以前オーストラリアに住んでいた頃、左手首が突然痛み、痺れて動かなくなりました。
長男を出産してから寝起きに手がこわばるようになり、フライパンを持ったり長男を抱っこする事もツラくなってきました。
あー、日本だったら近所の接骨院に行けるのに!
約3年間過ごしたオーストラリアでのビザステータスはビジネスでした。日本の健康保険のようなメディケアは受けられず、加入していたプライベート保険は加入1年後からしかカバーされませんでした。
痛みと痺れはどうにもならず、地元紙の広告に載っていた日本人鍼灸師に頼る事にしました。
とても良い治療をしてもらえましたが、1回5000円以上かかりました。。。
私が住んだ事のあるイギリスにはNHS、オーストラリアにはMedicareという良い保険制度がありますが、短期滞在者やビザステータスによっては受けられない事があります。
突然の病気やケガをした時、海外にいるととても不安になるのもですよ。特に歯の治療は日本でしてから渡航した方が良いです。
手根管症候群になってしまった頃、長男はまだ5ヶ月の赤ちゃんでした。これから赤ちゃんはたくさんの病気を経験するのです…
このことはまた書きます。