茶道の「竹屋町裂」には歴史が | 茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

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こんにちは、福島美香です。

今回は、茶道の「竹屋町裂」(たけやまちぎれ)についてです。

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「竹屋町裂」(たけやまちぎれ)とは、名物裂(めいぶつぎれ)の1つの種類で、金、茶、萌黄(もえぎ)、紺などの平紗(ひらしゃ)に平金糸(ひらきんし)で文様を表したものです。

元和年間(1615~1624)に堺に来た明の人から、銭屋某、松屋某の二人が織法を伝授されて、それを京都西陣の竹屋町で織り出したことで始まりました。

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