冷蔵庫のない時代の抹茶の保存方法 | 茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

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こんにちは、福島美香です。

今回は冷蔵庫のない時代の抹茶の保存方法についてです。

抹茶ドリンク


まず、お茶の壷を詰めた茶壺の口を切ることを「口切り」といいます。

冷蔵庫のなかった時代には、茶師(ちゃし)が春に摘んだ葉茶(はちゃ)を、茶壺に詰めて壷の口を和紙でのり付けについて封印をしました。

そして、その壷を涼しくてくらい場所において、夏の暑い時期を越しました。

そうすることで、茶壺に詰まった葉茶が熟成を深めていったのです。

11月では茶家では茶壺の封を切って新しいお茶を取り出しますが、昔はその時からお茶を1年間、大切に飲み継がなければなりませんでした。

つまり、茶人にとって口切りというのは、待ち望んだ新しいお茶との邂逅(かいこう)なのです。その喜びを厳粛に受け止めて、お茶の祝いとして味わいを形にして伝えるものが「口切り」の茶事です。

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