今日の一日一読は第三章の続きで「「HOW」から、タイプを見極めよう」までです。ここでいう「HOW」は「どのようなことに夢中になるか」(209ページ)のようです。ポイントだと感じたのは何に夢中になるかではなく、文字通り、どのように(HOW)夢中になっているかでタイプ分けされていたことです。
著者の分類方法は参考になると感じたので、まとめておきます。(参照210-217ページ)
①考えることに夢中な子
・「哲学」タイプ
・「科学」タイプ
・「戦略」タイプ
・「発想」タイプ
②作ることに夢中な子
・「アート」タイプ
・「デザイン」タイプ
③話す・聞くことに夢中な子
・「対話」タイプ
・「議論」タイプ
これら主要タイプ以外にも、
・「収集」タイプ=何かを集めるのが大好き
・「実験」タイプ=自分でいろいろと試すのが大好き
・「運動」タイプ=身体を動かすのが大好き