文科省のキャリア教育を深掘る-その59「キャリア教育アワード」 | 問題意識の教材化(MIK)ブログ

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今の「学び」を「〇〇のため」で終わらせずに、「〇〇とともに」にしていくために、問題意識を教材化して、日本の教育システムで閉ざされたものを開き続けます。



2月28日の一読は第4章第4節最後のコラムまでです。このコラムをあえて取り上げるのは本報告書の中で一番共感できたからです。


しかしながら110ページに載っている原文はこのボリュームです。



ここで指摘されていることがキャリア教育としては基本となるはずですが、この「キャリア教育アワード」を主導しているのは文科省ではなく経済産業省だというのが一層残念だと感じています。日本の縦割り行政の弊害が令和時代でも続いてしまっていると思うとため息しかありません。