4月8日の一読は「3.8 情報に関する意識」の「3.8.1 情報を得る頻度」の「(1)ニュース接触は未だマスメディアが中心」と「(2)テレビニュース視聴頻度は参加国中1位」までです。今回から情報に関する価値観を深めていくわけですが、2010年のデータ上ではインターネットやスマートフォンの普及に伴うメディアの多様化は少なくとも日本では本格化していなかったようです。
他方、テレビを通じてニュースに触れる機会が多い国民のトップが日本人だということもテレビ一強の影響が色濃く出ていました。
2022年現在、インターネットやスマホの普及が一気に進んで、テレビ一強の時代はもはや過去のものとなってきた中で、日本人の情報に対する価値観がどう変化していくかがすごく気になるところです。