我が家には、3人の先生がいます。

自分で魚を捌き、調理し、
魚に関する論文で7年連続入賞してきた長男(高1)は、「お魚先生」。




そんな長男の影響で、
我が家はよく海に行くのですが…。


その海でひたすら貝殻拾いに没頭し続け、
サルボウとアカガイの違いまでわかる娘(年中)は、「貝先生」。




何かを拾う妹の姿に触発されて、
これまた海でひたすら石を拾っていた次男(小3)。
砂でできた石、火山灰からなる石、化石のような石…。いろいろあることを知った彼は、「石ころ先生」。



みんなそれぞれに、
我が家ではいちばん詳しい立派な「先生」です。

おだてながら、そう呼ぶことも
もちろんあります。


でも。
ちょっとの興味を、持ち上げて、リスペクトすることで、それが実となり結果を生むことは、すでに長男で実証済み。

兄弟妹が、お互いに影響を受けながら
それぞれの道を極めていってくれたらいいな〜
と、母は思います。


まぁ、その先頭を走る長男だって
まだまだ道半ば。

このまま嫌になることなく
ちょっとの興味からスタートした「好き」が
将来につながれば、いいのですけどね…。








3人の子どもたちの冬休みも終わり、
いよいよ我が家も平常運行。

ま〜、大変でしたよ。
冬休み。

揃いも揃って、宿題は
ギリギリまで取っておく子たちなもんで。

高1・長男は、始業式前日に
「課題のワーク、学校に置いてきた」
って、インスタにあげてましたけど。

結局、どうなったかは分かりません。
インスタあげてないで、取りに行けー!


小3・次男は、「見ないで」「こないで」と
こっそり1人で書き初めを仕上げたのはいいのですが…。

自分で選んで学校へ持って行った1枚、
「自分の名前が間違っている」と報告がありました。


そんな兄たちをよそに、黙々と「ひらがなワーク」に取り組んでいた、年中・娘。

あぁ、あなただけが救いだヮ。
勉強は、強制されなければ進んでやるものなのね。と、感心したのですよ。母は。

でも…。


縁取ってるよね?
うん、縁取ってる。

何故か「ふ」だけ全部、
縁取っていたのです。

娘ーっ!!!
なぞるんじゃ、ソレ。
「ふ」もちゃんと、なぞったげてぇぇぇー!

あけましておめでとうございます!
今年も初詣は成田山新勝寺へ。
家族で行って参りました。


元日の午後から
参道を歩き始めたのですが…。
やっぱり、すごい人!

天気もよかったですからね。



参拝の列に並び始めてから、
お賽銭をあげ終わるまでに
かかった時間はおよそ1時間。

でも、お正月の成田山は
こうじゃなくっちゃ!という気もします。


お護摩札を申し込み。
干支の開運お守りも買って。



御朱印もいただきました。

今年も1年、家族みんなが
健康で平和に過ごせますように✨

9月8日(日)夜から9日(月)朝にかけて
通過していった台風15号は、
私の住む街にも大きな爪痕を残していった。

(9月9日朝7時撮影)

泥水で溢れる大通り。
迂回してもまた池のような道。

ハザードを点けて立ち往生する車や、
乗り捨てられたのか運転席に人の姿もなく不自然に停車する車を何台も見た。

さらに。
根こそぎ倒された大きな木や、
どこからか飛来した巨大な看板や門扉などが道をふさぐ。

どこを通れば目的地にたどり着けるのか
わからないほどだった。

(9月9日朝7時撮影)

停電や倒壊で、ついていない信号機も多かった。

(9月10日昼頃撮影)

我が家は大丈夫だったが、
同じ市内では今もなお
停電と断水が続いている地域がある。

避難所の開設や給水所の案内が
日に何度も防災無線で流れてくる。

必要な情報が、必要な人へと届いていますように…。

ちょっとずつだけれど回復はしているようで
親戚の家は、昨日の夜やっと電気が通ったらしい。

エアコンも扇風機も使えずに
この暑さは辛いよね。。。


我が子たちの通う学校や幼稚園では…

[9月9日]

高校
→休校(私鉄・JR終日運休のため)

小学校
→休校(給食が届かないため)

幼稚園
→休園(台風のため)


[9月10日]

高校
→45分遅れて1限開始・45分間の短縮授業
(鉄道運休区間あり、遅延ありのため)

小学校
→午前のみ
(給食センター停電のため給食が手配できない・学区内に停電している家庭もありお弁当も作れないため)

幼稚園
→通常保育
(ただし通園バス遅延・一部コース内で家屋倒壊や倒木等があるため運休)


[9月11日]

高校
→通常どおり

小学校
→通常どおり(給食は出るが牛乳は届かない)

幼稚園
→通常どおり(バス遅延あり)


コンビニやスーパーが品切れだったり。
ガソリンスタンドが営業していなかったり。
まだまだ日常に戻るには時間がかかるのだと思う。

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全国各地の電力会社の作業車を目にします。
昼夜問わず復旧にあたってくれている方々に感謝するとともに、停電・断水地域の一刻も早い回復を祈ります。