我が家には、3人の先生がいます。

自分で魚を捌き、調理し、
魚に関する論文で7年連続入賞してきた長男(高1)は、「お魚先生」。




そんな長男の影響で、
我が家はよく海に行くのですが…。


その海でひたすら貝殻拾いに没頭し続け、
サルボウとアカガイの違いまでわかる娘(年中)は、「貝先生」。




何かを拾う妹の姿に触発されて、
これまた海でひたすら石を拾っていた次男(小3)。
砂でできた石、火山灰からなる石、化石のような石…。いろいろあることを知った彼は、「石ころ先生」。



みんなそれぞれに、
我が家ではいちばん詳しい立派な「先生」です。

おだてながら、そう呼ぶことも
もちろんあります。


でも。
ちょっとの興味を、持ち上げて、リスペクトすることで、それが実となり結果を生むことは、すでに長男で実証済み。

兄弟妹が、お互いに影響を受けながら
それぞれの道を極めていってくれたらいいな〜
と、母は思います。


まぁ、その先頭を走る長男だって
まだまだ道半ば。

このまま嫌になることなく
ちょっとの興味からスタートした「好き」が
将来につながれば、いいのですけどね…。