11月戦の被対戦陣形の解説です。
かなり細かく書いているので全兵画像も合わせて見ると分かり良いと思います。
分かりにくいこともあるかと思いますが、
頭の中で考えたことをできるだけ言語化してみたので最後まで読んで頂けると幸いです。
全体図

緑:突撃 青:守備 赤:迎撃 なし:待機
今月の陣形は9月のまじ眠いさんの陣形と8月の自分の陣形(陣前遠射)とのハイブリット陣形を目指しました。
最終戦は9月のまじ眠いさんのリスペクト陣形で行こうと10月から決めていました。
とはいえ、兵構成が違うこともあり、まじ眠いさんの陣形の面影は槍術の位置と守備武将、作結・作幻代わりの守備虚報くらいなりましたが。
今月の陣形は守備武将・守備虚報と陣前遠射の採用を前提に、
環境に多いと思っている上自狙と下釣り対策を行うことを目標にしました。
そのため、上からの分離に少しでも強くすするために全体的に高耐久兵・回復要員兵を上側に配置。
逆に対釣りでは下側を手厚めに対策しています。
・突撃影走
自操作役の千平太。
技量Bの影走をこの位置に配置すると、柵に当たって横向きに特殊攻撃を発動して、
Aルートの最前列から来る忍者に特殊攻撃を当てて止めることができます。
上側に配置しているのは上からの分離に強くするためと、
下釣りに対して退却させた忍者を上に引き付け、陣攻忍がいなくなる状態を作るためです。
・迎撃忍
上下釣りの餌忍と自狙先行隊を妨害する位置。まじ眠いさんの配置も参考にしました。
Aルートは体力が47ある岩平太を配置。
Dルートは技量Bの陣丸と技量Cの剣造で特殊攻撃がバラバラに発動するようにしました。
陣前拡大版

青:守備 赤:迎撃 その他・なし:待機
・守備忍
Bルート、Cルートから来る餌忍に対して反応できる+事故で戻った時に陣攻忍を止められそうな位置。
・迎撃騎馬
事故で戻った時に陣攻を止められる、無難な真ん中配置。
後ろに突っ込んで埋めを破壊するのを防止するために迎撃狙・守備狙を後ろに配置。
前は柵抜け防止のために守備武将を配置。
・守備虚報
広いCルートからの餌対策&自狙対策。脚3技量Aの直五郎を採用。
・守備武将
自狙対策。鉄見のない夜五郎を採用。迎撃騎馬の柵抜け防止。
・守迎狙撃
弾幕要員。
埋めを崩さないこととと自陣から離れないことのバランスをとった結果、3~4列目の配置に。
真ん中2人に関しては迎撃騎馬の項で述べた通り。
真ん中の守備狙撃が唯一の脚1で3列かつ柵の真ん中に当たる位置に置いて、少しでも自陣から離れにくいようにしています。
4列目の守備狙撃は自狙が陣前の遠射を釣った時にスムーズに自操作に向かうように間を空けてみたが効果は不明。
・埋め1(橙)
5段埋め:遠射(正吉)→焙烙(栄太)→号令(夢之進)→虚報(枯太郎)→虚報(盛八)
各技種で一番耐久力・回復力のある5人を選出。鉄見のない盛八は1番下に。
対自狙では遠射をはじめに撃たせて膂連の火力と連射力、射程で自操作の妨害を、
対釣りでは遠射の射程と連射力で自操作を妨害し、1回目の釣りに埋めを残させて、
3度釣りを強要、撃退までもって行こうという意図。
先月戦の後ページさんと話したことから1列目遠射をもう1度採用してみました。
・埋め2(紫)
5段埋め:遠射(敦太)→焙烙(犬市)→号令(善之進)→号令(半之進)→虚報(勝次)
埋め1に採用されなかった人たち。
善之進は奮鼓持ちということから上自狙に釣られにくい下に配置。
下に号令が2人いるのも上自狙に釣られにくくするためです。
号令を3人最後列に置くことは抵抗感がありましたが、
狙撃の連射力と守備武将の活躍を見込んだ上で、
自狙に釣られにくく、下釣り対策にもなるこの配置がベストだと判断しました。
犬市は技量を評価して敵自操作へのプレッシャーとして採用。
・埋めの間の焙烙
空けることも考えましたが、ラッキーパンチと空いたスペースに騎馬の特殊攻撃で兵が飛ばされて埋めが崩れるの嫌ってここに配置。
鉄見はないものの、ステータスの高い和之介を上自狙へのプレッシャーとして上に配置。
・前出し待機砲
1列目の遠射が釣られるのを防止するために前出し。
連射力のある慶市を下釣り対策で下に配置。
この位置の待機砲は自狙の柵前狙撃地点と、
上下端の陣攻マスが索敵範囲内に入っているので、
自狙でも釣りでも釣る必要があります。
・3列目遠射(桃)
遠射の中で体力の1番低い敬治です。
これの配置が一番迷いました。
守備運用も考えましたが、
前出し待機砲と反応する敵が被らないようにすることと、
1列目の遠射を守ることができる位置を探った結果この位置になりました。
下に置いているのは無論下釣りに手厚くするため。
・待機槍術
まじ眠いさんリスペクト配置。
餌忍・自操作・陣攻忍と幅広く対策できる位置だと思います。
体力の高い善太が上、連発持ちの凌吉が下。
以上11月戦30兵全ての配置について解説してみました。
面倒くさいのと手の内を明かしたくないのとで、
今まであまり詳しく書いたことはありませんでしたが、
雑賀で埋めが崩れないか観察したり、服部で餌忍に対する反応をシミュレートしたりして、
毎月30兵全てこのくらい考えて配置していました。
最後に言うことではないですが、このような積み重ねが被対戦での1勝につながってくると思います。
もう被対戦陣形を考えることがないと思うとなんだか寂しいですね。
机上の空論に終わることも多々ありましたが、
被対戦陣形を考えることも戦国じゃんぶるの大きな楽しみの1つでした。
最後に成果を出せて良かったです。
ここまで読んで頂いた方ありがとうございました。