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前回からのつづき
真冬に始めた自己流肌断食。
今思うと、本当に恐怖でしかないのだが、
私が取ったやり方は
・毎朝毎晩、純石鹸で洗顔
・乾燥したらワセリン(プロペト)を塗る
だった。
それ以外のスキンケアはしない。
今まで相当塗りたくっていた上に朝晩純石鹸で洗顔すれば、そりゃ乾燥するので毎回ワセリンをつけることになる。
しかも真冬。
当然ガッサガサで皮むけがひどく、乾燥で痒みも出る。
しかし、肌断食の体験談とか読むと、
最初は乾燥してひどいことになったけど暫くすると落ち着いた
という話が多かったので、
このまま続けていればきっと良くなるはず!
綺麗な肌になれるはず!
と信じて、純石鹸洗顔プラスワセリンを継続していた。
そして2月の終わり頃。
肌がとても痒くなった。おでこや鼻回り、こめかみ、眉間あたり。
明らかに今までの乾燥とは違う痒み。
そして赤く、小さいぷつぷつが大量に出来た。
これも、今までのニキビとは明らかに様子が違う。私の顎に定期的にできていたのは結構大きめで膿がたまるようなニキビだったが、今回は毛穴という毛穴が全部小さく腫れているような。
これはヤバいとさすがに思い皮膚科に駆け込む。
だが行った皮膚科では、
「うーん、ニキビじゃない?」
と言われニキビの塗り薬と飲み薬をもらう。
昔ニキビの抗生剤で蕁麻疹やめまいを起こしたことがあったので、
それとは違う抗生剤を処方してもらったのだが、それもダメだったようで、顔中ぶつぶつに加え、体が蕁麻疹で痒くなり、ますます最悪に。。
この蕁麻疹は結局、治るのに半年くらいかかった。
つづく