前回からのつづき

恋愛ヒストリー① 初めての彼は二股男〜前編〜

 

 


羽田空港では探偵のようにゲート近くでスタンバイ笑

 

暫くすると、、

2人が仲良く手を繋いで歩いて登場しました。。

 

どうしようか悩んだのですが、このまま何もしないと、きっと言い訳して誤魔化すのだろうなと予想できたので、勇気を出して話しかけることにしました。


そして、、

「おおっ!何してんの? あー大学の友達」

と彼女に紹介される。。


まあ、そうでしょうねぇ。

 

そこで何か言っても仕方ないので、2人がゲートでお別れするのを待って話しかけることを決意!


彼女は二股状態のことを知っているのか聞いてみたかったのだ。

 

わたし:「彼といつから付き合ってるんですか?」


彼女:「4年前」


わたし:「!?」←心の中

「二股かけられてるの知ってますか?」


彼女:「私、彼と結婚決まってるので関係ありません!」


たったったった←走り去る彼女


!?!?!?←呆然とする私

 

 

直後、彼から電話が掛かってきたのですが、その時何を話したのかはあまり覚えてません。


けど、私がどうしようもなく疑い深い女ではなかったんだ!!

とすごく解放された気分になったのは覚えています。

(ちなみに、結婚が決まっているというのは彼女の妄想だったそうです)

 

 

まあ今となっては彼が二股した理由はよくわかります。。


付き合い始める前、彼は大学デビューしちゃって私以外にもたくさんの女の子に手を出していた。


それが付き合った後に発覚して、私はすっかり彼を信用できなかったのです。


全部付き合う前の話だと言うけれど、それでも信用できなかった。


それから彼は信用を回復できるよう頑張ってくれていたと思うのだけれど、私は事あるごとに彼を責めていました。


だから彼は愛を受け取れない私に疲れ、癒しを求めて違う女の子に走ったのだと思います。


その頃は一方的に彼が悪いって思っていたのだけれど、恋愛において片方だけが悪いってことはないと今ならわかります。


そもそも浮気しちゃダメなんていう権利は、本当は誰にもないんだろうなとも思う今日この頃です笑