私は4月19日の今日は函館にいます。
昨日は青森市
おとといは弘前市
におりました。
 
もうすぐ4月22日から青森県弘前市では全国的にも非常に有名な
弘前さくら祭りがスタートします。
 
まだ弘前城には少し雪が残っていましたよ。
まだ4月17日時点では弘前の桜はほとんど咲いておらず蕾状態。
 
でも堪能したのでそれはまた違うブログにします。

 
今回は冬の青森
これは2017年3月7日の記録です・・・
 
絶対にぜったいに冬の青森で行きたいところ・乗りたい列車
外せない初体験希望があったんです。
 
それのため
目的地にいくため
新幹線はやぶさで東京から新青森。所用時間3時間半
そして
新青森から各駅停車で弘前まで待ち時間あわせたら1時間
 
弘前から五能線で五所川原
ここまで来るだけで
「東京からスタートして5時間もかかりました・・」
 
そしてやっと目的地へのスタート地点
五所川原に到着
 
ここからは
津軽鉄道
通称「津鉄(つてつ)」に乗車します。
日本最北端のローカル電車。
 
上の写真をみてもらえば一目瞭然ですが・・・
そう!
私は冬季限定のストーブ列車に絶対人生1度は乗って見たかったのです♪
 
ストーブ列車は、12月1日から翌年3月31日までの冬季限定
五所川原駅からは1日3本
沿線の住民の方々はストーブ列車は別途ストーブ券代が加算されてしまうので利用しません。
専ら観光客ばかりです。
 
 
昔の駅を「駅舎」と呼んでいた頃のとても日本人としてはノスタルジー
懐かしさがこみ上げる小さな駅
 
人のぬくもりを感じる駅です。
 
切符も未だに貴重な硬券!
それに鋏をいれる昔ながらの形式。
 
これは記念にずっと大切にします。
 
いざ、ストーブ列車へ。
最近は日本のこのような地でもアジアからの観光客の方が多数きています。
 
私は特等席を奪取するため(笑)
その方々よりダッシュ(笑)
 
嬉しいかな、ストーブのすぐ横の4人席を1人で貸切。
早速スルメを買いまして・・・
 
硬券とするめとストーブで最高の写真を撮影して・・
 
車内の案内やガイドの女性に軍手してもらって焼いてもらいます!
それはもう慣れた手つき
するめが焼けて丸まってくるとそれをまた手で広げて平らにして・・・
 
ビールまで買い込んで(笑)
ご丁寧にさいてくれたするめを堪能です。
 
ガイドのおねぇさんの津軽弁がとても心地よく旅情を誘います。
 
30分ほど乗車して
到着した目的地は金木(かなぎ)
 
ここは
「太宰治の生まれ故郷その地です」
 
太宰が育った家
斜陽館と名付けられています。
太宰治の父・津島源右衛門が明治40年(1907年)に建築した建物です。
 
設計は明治期の名棟梁といわれた堀江佐吉で、斜陽館のほかに弘前の第五十九銀行、旧市立図書館などを手がけました。
米蔵に至るまで青森ヒバを使用し、階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や庭園なども合わせて約680坪の豪邸でしたが、昭和23年(1948)、農地改革によって津島家の手を離れました。
戦後、昭和25年(1950)から平成8年(1996)まで46年間は、旅館として太宰ファンに親しまれ、その後、旧金木町が買い取り平成10年(1998)から現在の太宰治記念館となっています。
平成16年(2004)から、国の重要文化財に指定。平成17年(2005)の市町村合併に伴い、五所川原市の所有。指定管理者制度の導入により、平成18年度(2006)からはNPO法人かなぎ元気倶楽部が管理・運営を行っています。
 
(http://dazai.or.jp/modules/contents/class-a01history.html より引用)
 
冬にいったことで太宰治が過ごした冬
そのものを体験することができました。
本を読んで現地にいく
現地にいって本を読む
 
リアリティーが全く違ってきますね。
 
私は太宰治の「津軽」という作品が好きです。
その作品は生まれ故郷であるここ津軽地方を舞台としてエッセイ(作品)を書く目的で久しぶりに戻ってきた一部始終を書いていますがその最後にして最大の太宰治の帰郷の目的
「自分を育ててくれた乳母 育ての親であるタケに再会する」
その探し出す諦めないところや
やはり幼心に親(乳母)恋し
で久しぶりの再会をして2人ですわってたたずむ情景
それが何ともいえないし私にとっての太宰治像なんですが
その乳母・タケさんについて書いたタケさんのお孫さん(だったか娘さんか)
が書いた全国の書店では絶対販売していない本があって
買って帰ってきました。
 
やはり女性は強い
たくましい
そして優しい
 
そして斜陽館のすぐ近くにある三味線会館でばちをたたきまくる圧巻の津軽三味線を
聞いてきました。
 
 
金木町は津軽三味線発祥の地でもあります。
 
ばちでたたくように奏でるので、三味線の革も猫ではなく犬なのだそう・・・
 
どちらにしても可哀そうと思ってしまいました。
 
冬の東北は本当に最高
年齢と経験をかさねてくると本当にその魅力がわかるようになってきました。