2024年2月の鑑賞 | 明日天気にな~れ

明日天気にな~れ

万年新米の働くママです。
バレエが大好きです(観るのも習うのも)。
感情豊かで(←ものは言い様)活発な(←物は言い様)一人娘と、
イクメンだけど出張の多いオットに支えられて
何とか生き延びています。
色々なつながりに助けられる日々の、ありがとうの記録です♪

1月から2月は仕事は忙しくてしんどいけど鑑賞をごほうびに頑張りました。

 

◆生の舞台やコンサート

 

◯ 国際バレエアカデミア ショピニアーナ&シェヘラザード@新国立劇場中劇場

 色っぽさ炸裂でした。フォーキン版ではなく小牧版。金奴隷の踊りの重みがかなり大きい。

誰か本来の千夜一夜物語をバレエ化しないかなと思います。

 

◯ 牧阿佐美バレヱ団 ダンス・ヴァンドゥ@文京シビックセンター

 アルルの女目的だが全て見応えありました。公演後水井さん退団ニュースにびっくり。

 

◯ オルガン avec バレエ@神奈川県民ホール小ホール

間近でのオルガン演奏とゲスト出演渡邊峻郁さんを始めとするバレエ・ダンスを満喫。多彩な演奏を堪能できた素晴らしい公演でした。遠藤さんの作品は素敵で…また観たくなりました。

 

◯ パリオペラ座バレエ団 「マノン」@東京文化会館

ミリアムとマチュー主演日。日本で全幕を踊ってくれてありがとうでした。4年前ギリギリのタイミングでの来日公演(オネーギンもマチューで観た),帰国後すぐに世界をコロナ禍が覆った。パリはロックダウン、オペラ座ダンサーさん達のSNSを見るようになったり,公演配信を見守ったり,ドキュメンタリー映画を号泣しながら観たりと,4年間が色々思い出されて感無量でした。

 

◯ 新国立劇場バレエ団 「ホフマン物語」

すっごくすっごく楽しかった。オペラはCDや映像での知識だけ。でも水野英子さんの漫画での予備知識があったのは良かったと思う。ホフマンの4つの失恋を描く各場面全く違っていて楽しい。奥村さんのタイトルロールデビューが初役とは思えない深く繊細な表現でした。悪魔4役とホフマンとの間の緊迫感が舞台の土台を作っていて,渡邊峻郁さんも中家さんも素晴らしかった。福岡さんはやっぱりキング。再演切望。

 

◆映画(映画と言ってもバレエだったり)
 
◯ ロイヤルオペラシネマ「くるみわり人形」
昨シーズンの後半で見たのが記憶に新しく,いろいろ確認できて良かった。印象は全く違い,元気でフレッシュなメンバーによるくるみ。今回はドロッセルマイヤーの心情に寄り添って最後無事甥っ子が帰還した時にともにドロッセルマイヤーとともに涙しました。せめて上映期間が2週間だったらいいのにと思っていたら,アンコール上映で延長されました。
 
◯ Kバレエトーキョー「眠れる森の美女」
初日舞台挨拶の日に行きました。シン・眠りの驚きと感動が蘇りました。トークショーは生のせなさんのお話を聞けたし,会場とプリンシパルとのじゃんけん大会で勝ち残った2名にサイン入り色紙とツーショット写真プレゼントという企画もあって楽しかったです。
 
◆美術館
 
◯ 国立新美術館「マティス」3月のお楽しみ
 
◯ 東京都美術館「モネと印象派」こちらも3月に・・