思いつきそのまま流れて書ききれず。



ひとつして、ふたつしたころまた忘れ。






時計のアラームがなければ朝を迎えることもないのだろうか


慣れなかった背広にも慣れた頃には


少しずつ嫌なことが増えていく


それが仕事で、それが日常で



埃で汚れたカレンダー


いつの間にか忘れていた


忘れたフリして、ウソをついて


ギリギリの自分を演じてみせた


君との距離がひろがっていく



夜が広がっていくうちに君は夢の世界へと進んでいく


ゆるめたネクタイに脱ぎ捨てた背広は


部屋の片隅へ追いやりたい


終わっても、僕は一人で



指折り数える一日一日


何度もたしかめる大切なコト


忘れたフリして、ウソをついて


ただただ僕は君のために


惹かれあう、想いのために




また、時計のアラームが鳴る




そういえば、ブログのジャンルに「遠距離恋愛」とつけてはいるものの、全然その話題をしていなかったような。



といっても、とりたてて書くような話題でもないというのが事実で・・・。

学生時代と比べ、社会人ともなれば全然会う時間を捻出できず。


これ、一般的な遠距離恋愛だったら、とうに終わってるかもしれないな。


でもまぁ、遠距離恋愛ができる人たちというのは多少のことがあっても別れないと思います。


もし、原因があるとするなら会った時だと思っています。



大学の心理学の先生の言葉をうのみにするわけではありませんが、先生いわく。

「遠距離恋愛がうまくいかない理由は、会った時に会えなかった分のことを一気にしようとして失敗してしまうから」とのこと。


遠距離恋愛が上手くいっている人がいたら教えてほしいとまだいっていたなぁ~。



と考えると、上手くいっている人たちはある程度自分の感情とかを抑え込むことができているということなのだろうか?




自由に笑えない時間を過ごすことに慣れたのはいつからだろう


知らないうちに一人でいられるようになって


冷たい風を身体に受けても平気になった


わからないうちに季節が過ぎていく



ああ、どうして


知らないうちに月は満ち


起きたころには太陽しかいない



何も考えずに飛び出して


声の続く限り叫んだら


少しは気楽になれるだろうか


ちょっとは嫌なことも忘れられるだろうか


だいぶ気分が落ち着くだろうか



すべて、自分で受け入れられても


きっとどこかで疲れてしまう



そうなってしまう前に、出かけよう



紅く染まる木々、沈む夕日に染まる丘



自分にとって大事な場所へ


10月も半ば、時間がたつのは早いですね。



社会人という立場になって、はや6ヶ月ほど。

うち1か月は病気で戦線を離脱していましたが・・・、同じように社会人となった人たちはいったいどんな思いで日々を過ごしているものなのか。


仕事をバリバリこなして、確実に地位を高められるような人もいるんだろうなぁ。


自分はどちらかといえば、その逆で、ヘマばかりが目立っています。

ということは、きっと自分の努力や勉強というのが、今ひとつ仕事の環境にあっていないのではないかなぁと思います。

もちろん、人間なので向き不向きはあるでしょうが、それを視野に入れるにはまだ早いと感じています。


日常的な業務を完璧にこなせるようになって、ある程度の経験を積んだ上で、それでも何かがダメなら根本的なところか、あるいは自分でも想像できないようなところに問題点があるような気がするんです。


というわけで、ヘマが続いたり、出来ていないことが多かったりしていますが・・・。


それでもめげずに勉強していこうと思います。



自分に負けたくない、というか限界というのを作りたくないというのもありますが、同じ時期に入社した人たちに負けたくないんですよね。

勝ち負けではないんだろうけど、同じはじまりだった以上、同じ位置かそれより一歩先を歩きたいと思います。


昨日はかなり夜から冷え込んでいたせいか、朝がつらかったです。


ただ、それは今夜も言えることで5日の朝も冷え込むところは冷え込むらしいですね。



風の気持ちよい冷たさや、花の香りが秋を感じさせてくれますがまだ太陽には夏をおしむ暑さもあるように思えます。


社会人となって半年が過ぎましたが、半年前と比べるとたしかに少しは仕事ができるようになったのかもしれません。

ただ、目標値・・・というか期待値?でいうとそこまで自分は成長していないように感じます。


冬へとさしかかるにあたり、自然界の動物は冬支度をはじめる(今の時期だとまだ早そうですが)動物もいるとは思いますが、冬への仕事の忙しさに備えて自分も勉強せねばならないなぁと思います。


何年か前は、この冬ごろに出会いがあって、高校生として過ごしていました。


でも、それが大学生になって、社会人になって・・・。


本当に未来というものは想像がつかないもので、まさか自分がこうなるとは・・・と感じることが多いです。



それは、逆に考えれば自分の行動次第で、いくらでも未来を変えることができるということでもあるように感じます。


変えることができるのなら、やはりいいものにしたいですね。


気がついた頃にはいつも季節が変わっていて


何もわからないまま、今日も生きている


過ぎていく時間を惜しむこともなく


夜空を見つめてただ想う



まだ見えない明日がもうそこに来ている


目が覚めたら新しい一日が始まってしまう


繰り返していく日々の中にどれだけ幸せが隠れているのだろう


気づけないことが多すぎるけれど、少しずつ汲みあげていこうと思う







紫陽花は君を知っているだろうか


雨の中見事に咲いた


重なる光に照らし出され、映った影



紫陽花は君を知っているだろうか


水溜りに反射した


美しく鮮やかな、虚しい赤



カタツムリは隠れているのか逃げているのか


紫陽花だけが知っている


紫陽花はすべてを見ていた


染まった一輪が、君を見ていた


同じことを繰り返す日常に飽きてきた


会えない日々が続くだけで、苦しくなる


からっぽのはずなのに、なぜか胸が苦しくなる



離れていても、近くにいても


どこかで貴方を感じられるのなら、こんな想いをしなくてすむのだろうか


それとも風にのる花の香りのように、ほんの少しでも貴方を感じるから


毎日が退屈で、社会が窮屈で、一人が寂しい




最後に会った日が遠い昔のように思えてきた


人が生まれて大地に立って、それほど経っていない


それでもどれだけ多くの想いが、この地上と空を満たしたのだろう



時が流れて、時が満ちて


貴方がどこにいてもきっと見つけられるから、まためぐりあうことが出来るから


退屈な日々を過ごして窮屈な社会の中で、寂しさに負けない


いつか二人の、重なる未来が、幸せでありますように




遠く離れてそれぞれの道を歩く二人


いつか、どこか出会えることを信じている


それでも道はまだまだ遠く


どこまでものびているように感じた



あぁ、僕はどれだけ歩ければいいのだろう


あぁ、僕はどれだけ遠くにいけばいいのだろう


振り返っても、立ち止まっても、僕には君しか残っていない



雨が降っても桜が散っても昇る太陽


眩む、夢の続きを見させて欲しい


気がつけば仰向けで空を見ていた


僕は何をしているんだろう



あぁ、自分で歩くと決めたんだ


あぁ、自分の選んだ道は諦めないさ


いつの間にか、また後ろに、太陽が沈んでいく