皆様、こんにちは♪
ヨンウ・・・今回の3話では早くも壁にぶつかり
見ていてとってもつらくなる展開でした。
では、3話あらすじ行きます。
ヨンウは、被告人に対する理解度が高いだろうというミョンソクの判断から
自閉スペクトラム症の弟が兄を殺した事件の弁護を担当することになる。
（一般の人には区別着きがたいかもしれないけれど
知的障害のない自閉症はアスペルガー症候群でヨンウはこれに該当するが
今回の被疑者は6.7歳程度の知能しかない「自閉症」全然違うんです・・・あぁもどかしい)
案の定 通常の会話もままならず、
ヨンウは被疑者ジョンフン（ムン・サンフン）との最初の面談から難関にぶつかってしまう。
自閉症は様々だ。ヨンウも気持ちを理解するのは難しかった。
家に帰ってから、父に自分と相対するときどうだったかを尋ねる。
幼少時、自分の興味のあること以外は無関心というアスペ特有の個性に
苦しんだ父・・・しかし今は会話ができるようになり、そういった体験から
会話のキャッチボールができない相手に対し、興味のある事、共通項を見つけ
根気よく接することが大事だと伝える。
ヨンウは父グァンホ（チョン・ベス）に自閉症の人との話しかたを聞き
2回目の面談で、父からの助言通りに
ミョンソク、スヨン（ハ・ユンギョン）と一緒にペンスの歌を歌いながら
ジョンフンの気持ちをつかむのに成功する。
しかし、ヨンウの「どうしてお兄さんを殴ったんですか」という直球質問で
ジョンフンはパニック状態になってしまう。
「死ぬ」という言葉を繰り返して苦しむジョンフンを見てヨンウは気付く。
ジョンフンの「死ぬ」という言葉が被害者（兄）の行動かもしれないと・・・。
死亡時、兄サンフン（イ・ボンジュン）は酒に酔っていて、
司法解剖鑑定書には「首にできた痕」に対する記録もあった。
生前に自殺を試みたのかというヨンウの質問に、
被告人の母ギョンヒ（ユン・ユソン）は不快感をあらわにし、
「直接会うのはきょうまでにする」と言って帰ってしまう。
ヨンウは証拠を見つけるためイ・ジュノ（カン・テオ）と共に
亡くなったサンフンの部屋に行く。
紐をかけそうな場所を確認しながら、部屋の中を見回す二人・・・
そこで手荒く引き裂かれたひもと、サンフンのダイアリーを見つけるヨンウ達。
サンフンのダイアリーには勉強のせいで苦しみ、何度か自殺を試みた
という内容が書かれていた。
そしてそれを見たジョンフンは、夜も寝ずに自分を見張っていた事も書かれていて
「それが慰めになった」という記述さえ見つけることがだ来たのだった。
しかし、優秀な息子サンフンの心の闇を受け止めることが出来ない
父ジンピョン（ソン・ギユン）は、明白な証拠があるにもかかわらず
ソウル医大に通っていたエリートの息子の名誉を汚すと言って怒ってしまう。
事件当日、弟が自殺をしようとしていた兄を止めようとしたかもしれないと
ミョンソクが言ってもジンピョンは否定する。
ヨンウは「サンフンさんの名誉よりは、生きているジョンフンさんの減刑のほうが大事じゃな
いのですか。特別な理由もなく兄を殴り殺した弟だと見られたらダメだ」と
これまたド直球な主張をしてしまう。
しかし父親から返ってきたのは怒りに満ち、ヨンウを侮辱し傷つける言葉だった。
混乱するヨンウ・・・
ヨンウは、自閉症の弟が医大生の兄を殺害したという記事のコメントを見ながら
現実の高い壁を体感してしまう。
「今も数百人が『医大生が死んで自閉症の人が生きていたら国家的な損失』という文書
に『いいね』を押している。我々が背負っているこの障害の重さだ」
というヨンウの心の叫び・・・。
そんな中、ジョンフンがヨンウの事務所にやってくる。
ペンスの歌！！そういうだけのジョンフンに戸惑うタクシーの運転手
駆けつけたヨンウ達・・・タクシー代を支払ったミョンソクから
ジョンフンのそばにいてやるよう言われたヨンウは
駆けつけた母ギョンヒから、夫の無礼への詫びと
引き続きヨンウに弁護を引き受けてほしいと言われる。
しかし、初公判の時、被疑者の自閉症を追求する検事は
ヨンウまでターゲットにし、裁判を進めていく。
これによってジョンフンの心身微弱を正当に主張できなくなり、
ヨンウは大きなショックを受けてしまう。
ジョンフンの傷害致死無罪を主張できる決定的な状況も見つけたが、
裁判から抜けてほしいという被疑者父からの要求を受け入れるしかなくなってしまう。
ミョンソクはヨンウをかばおうとするが
ジョンフンを乗せたタクシーの運転手は、最初から私にお金を要求できるとは
みていなかった事から、自分も世間から見たらそういう風に映っているのだと
答え、依頼主の要求に従う姿を見せる。
くやしくてたまらないミョンソクは代表に直談判をするが
結果、ミョンソク自身も担当から外されてしまう。
ミョンソクのライバル弁護士により、裁判は順調に進むが
ヨンウは「私は被告人の役に立つ弁護士ではない」
そうつぶやき、退職願を書いて、自分の部屋のナンバープレートを外し
出て行ってしまう・・・
次回へ
あらすじには書きませんでしたが、
ヨンウがイ・ジュノと歩いているときに、ジュノの後輩に遭遇し
ヨンウを見た後輩から
「先輩、今も（障害者への）ボランティアしているんですか？」
と声をかけられるシーンがありました。
それに対し、申し訳ない気持ちでいたたまれないジュノは
ヨンウへのプレゼントを持って彼女の部屋を尋ねますが
その時ヨンウは退職願をプリントしていました。
3話の初めに
ジュノから、（第2話で）くじらの話をするのはランチタイム
といわれたヨンウが夢中でクジラの話をするのを
こんなやさしいまなざしで見つめるイ・ジュノ君
今回の裁判の決定的な証拠を見つけたのも二人でした。
でも、ヨンウは事務所をはなれる決意をしてしまいます。
4話はどうなるのでしょうか？
楽しみです。
では、また～～
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