久しぶりに韓ドラ見始めました♪
もうリアルタイム放送は終わっている
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌
原題 이상한 변호사 우영우(おかしな弁護士ウ・ヨンウ)
1話あらすじ
4歳になっても言葉が出ない事を心配した父親が病院に連れていくと
医師から自閉症スペクトラムと言われ、シングルファザーの父は茫然としてしまう。
その時、大家のご主人(オセロ症候群:根拠もなく配偶者を嫉妬し疑う妄想症)から
ヨンウ父が自分の妻にちょっかいを出しとつかみかかってくる。
その様子を震えながら見ていたヨンウは
「傷害罪!!」といきなり叫ぶのだった。
初めて言葉を発したヨンウ、その後もつらつらと法律に関する言葉を話し続ける
それはソウル大、法律学科を卒業した父の法律書の内容だった・・・・
驚く父・・・
その様子を見た大家の奥さんは、自分の夫の非礼を詫びながら
「この子は弁護士にするといい」と告げるのだった。
大家のおじさん役は「久家の書」でカンチの師匠役
The King 2 Heartsではハンアのパパ役だった方です。
ヨンウのパパ役はウ・グァンホssi イル君の「ヘチ・王座への道」に出てましたね~
それから月日は流れ
はれて弁護士となったヨンウは、法律事務所へ就職が決まる。
初出勤の日 感情をくみ取る&表すことが不得手なヨンウは
あらゆる感情を示した父の顔写真(ドアにはってある)を見て
「喜び」を指し自分でも笑顔を作るのだった。
朝はキンパプ(海苔巻き)がヨンウのルーティーン
父親は正直はだめ、くじらの話もだめ等々注意をするが心配でたまらない
※(アスペは正論(正直)を言ってしまい、それがトラブルになる事もあるので
それをさしているのかな?正論(正直)が正解とはならないですものね?ムズカシイ)
なんとかついたけど・・・・いきなりの難関
回転ドア~~~ うまくはいってもそのままだされちゃうヨンウ
その時助けてくれる人出現、ヨンウの事務所の社員イ・ジュノssi
↓演じるのは5urpriseのカン・テオ君
お初は「主君の太陽」の白磁陶器にとりついた幽霊役でした。
ご興味ある方はぜひっあらすじはこちら→☆
彼のおかげでなんとか入れ、そのまま事務所まで連れて行ってもらうヨンウ
(ちなみにこのイ・ジュノ君 イケメンなのでモッテモテです)
やっと事務所にたどり着いたものの、先輩弁護士ミョンソクからはいきなり拒否られてしまう。
この先輩弁護士ミョンソク役は↓カン・ギヨン君
お初は「ああ、私の幽霊さま」で、愉快な先輩役がすごくよかったのですが
次に見たときはジョンソク君の「私が眠っている間に」での
保険金目当てに弟を殺すという恐ろしい役で・・・
今回、弁護士役を務めて、スーツ姿とても素敵で
なんか、感慨深いものがありました。
ミョンソクは代表のハン女史に対し、
まず仕事をひとつまかせ、それがだめだったらヨンウはやめさせると
宣言する。
そしてヨンウに任せた仕事は・・・
「70代の老夫婦殺人未遂事件」。
認知症になった夫が疑妻症(オセロ症候群:根拠もなく配偶者を嫉妬し疑う妄想症)で
妻を疑って暴言を吐くと、妻が偶発的に夫の頭をアイロンで傷害を負わせた事件だった。
そう!ヨンウが最初に言葉を発したきっかけとなった大家夫婦の案件だったのだ。
久しぶりだから、最初はわからなかったけれど大家の妻はヨンウに気付くと
あの小さな子が本当に弁護士になったことに驚く。
だがマイペースのヨンウは彼女に
「夫の年金暮らし」「アパ―トは夫名義」となっていることを確かめる。
なんでこんなことを?と不思議そうな表情を浮かべる大家のおばさん・・・
事務所に戻るヨンウは刑事事件ではなく民事で争うとミョンソクに告げる
(殺人未遂で)執行猶予をとる戦いだ!とつっぱねるミョンソクだが
「それだと(夫の死後)相続ができない!あのおばさんは路頭に迷う事になる。
だから傷害罪で戦わなくてはなりません」
ミョンソクは自分では気づかない視点に立つヨンウに驚き
彼女を受け入れ始める・・・
被害者の大家のおじさんの所に行くヨンウ
それに付き添うのはイ・ジュノssi
ヨンウを見た途端声を荒げつかみかかる大家のおじさん
その様子にイ・ジュノも驚く。
そんな夫が情けなく、殺したかった・・と口走ってしまうおばさん・・
だがヨンウは見逃さなかった
おばさんがおじさんが寝やすいようブランドを下げ
それも音を立てないようにそぉ~とおろしているのを・・・
「そんな風に気遣うのは思いがあるからです」
警察でも殺そうと思ったと口走ってしまったおばさんに
今一度真意に気付かせていくヨンウ・・・
裁判は裁判員裁判にするとミョンソク
障害者である自分が出るのが一番良い!と自ら言い切るヨンウ。
しかし当日は緊張から固まる~~ ヨンウの代わりにミョンソクが返事したり
法定には父も駆けつけていた。
何とか一回目の裁判が終わり、二度目には証人として大家のおじさんが出廷
ミョンソクがおじさんの気性の粗さを露呈させるため
わざとヨンウを証人尋問に立たせ、案の定つかみかかる大家のおじさん
興奮した大家のおじさんは、退場させられその後亡くなってしまう。
殺人未遂から殺人罪へと変えると検察が強硬に言ってきてしまう。
呆然とするヨンウ達・・・・
事務所で一人仕事をしているヨンウの元にジュノがやってくる。
凶器となったアイロンを見て「クジラみたいだ」というジュノ・・
それをきっかけにヨンウは、おばさんから
争いが起きる前に大家のおじさんは頭が割れるように痛いと言っていたと
言われた事を思い出す。
アイロンで殴ったと言ってしまったおばさんの言葉をうのみにしていた医師は
最初から別の要因を排除してしまっていたのだった。
それを裁判でヨンウのヨンウらしい言葉でつきとめていき
とうとう医師は元々の病気が原因である事を認めていく。
裁判の結果
無罪となるおばさん
ヨンウを抱きしめお礼を言うが、ヨンウかたまる。
人に触られたりさわったり…そういう事も苦手だものね・・・
でもヨンウも頑張った!エアーで背中ポンポンしてました~~
それを見てほほ笑むジュノだった・・・・
こうして初出勤~初裁判と怒涛の一話が終わりました。
とにかくヨンウが可愛くて可愛くて・・・
演じるパク・ウンビンちゃんの演技も、
アスペの特徴、独特のこだわり、しゃべり方等を大げさではなく
表現していたと思います。
ずるがしこい事、嘘やお世辞が言えないヨンウが
これからどんな化学反応を起こしていくのでしょうか?
またこのドラマを通じて間違った解釈をされてしまう
「発達障害」という個性を理解してもらえたらいいな~と思います。
では、また
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