ウッディ・アレン監督＆脚本
パリが舞台のこの映画はとても素敵。街並みや建物。風景、セーヌ河
モンマルトルの階段、石畳。そしてオランジェリー美術館。
今まで、旅行した中でも一番美しい街でした。
で
夜中の１２時の時計がなると、夜のパリに魔法がかかる
ギル（ウィディ自身みたい）をスコット.F・フィッジェラルドとゼルダ夫妻がレトロなプジョーに乗って
ジャン・コクトーのパーティーに招待してくれたのだ！！きがつくとコール・ポーターがピアノを弾いてる、そこはギルが愛してやまないゴールデンエイジ。
そこでヘミングウェイ（凄いかっこよかった）に小説の悩みをはなすと、
ガートルートスタイン(キャシー・ベイツ）のサロンの招待してくれた。ガートルートスタインって前から興味ある女性
ピカソの絵にダメ出しするしマチスの絵は５００フランで買うし
そこで、彼女に書いたものをもってくると約束
その上ピカソの恋人アドリアネ（マリオン・コティアール）と知り合い恋におちてしまう
二日目はヘミングウェイが迎えに、３日目はT・Sエリオットが迎えに
もしあなたがとても憧れている黄金時代にいけたら、戻りたい時代があるでしょう？
そこであこがれの人と話をし
楽しくすごせたら？戻りたいという時代にもどれたらどうする？
そしてね、ダリとマン・レイとブニュエルに自分は２０１０年からきたんだけど
婚約者がいるけど、アドリアネが好きなんだと相談までするの。
その答えがダリはサイだ！マンレイは写真になるブニュエルは映画になる
もうくすくすわらっちゃった
詳しい人がみたらもっと面白かったと思うけど
ブニュエル二映画のヒントを話すし 「皆殺しのなんとか」よ！！
アドリアネやゼルダの着ている服や小さなバックも素敵だし
音楽も！！
わたしも１９２０年に行ってるみたいで夢ごこち
夢は夢を呼んで、アドリアネの憧れのベル・エポックへ
ロートレック、ゴーギャン、ドガが現れる
だれにでも心の黄金時代、戻りたい時代があってやりなおしてみたいと夢みる
私も病気をする前に戻りたい！！月の半分は寝てなきゃいけないけど
けれど今みんなに守られ支えられ助けられている現在が
私の黄金時代と気づかせてくれる
そしていつも今の自分の現在が黄金時代でありますように
！！
ロマンティックな映画でした。
そして私も憧れのゴールデンエイジにいけて、心ときめきました
レア・セドゥーがいいところもっていって、マリオン・コティアールがコケティシュで可愛いいそれと。キャシー・ベイツって存在感ある～
もう一回みたい！！サントラも買いです