木星回帰に何をやるか【ジュピターリターン】【幸運期】 | ホロスコープ勉強部屋 ~見えるものにも見えないものにも偏らない均衡を目指して

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教科書通りのリーディングにしっくりこないことには、大きな意味があるはずです。納得できるまで遊び心を持って考察していきます!

私は今月木星回帰(ジュピターリターン)を迎えます。

ネイタルチャートの木星と同じ度数に、トランジットの木星が分単位でぴったりと戻ってくるタイミングです。

ジュピターリターンは「12年に1度の幸運期」などとも呼ばれており、リターンが起こる時期そのものにフォーカスする考え方と、そのジュピターリターンのチャートをその後の12年間の拡大・発展の方向性を見るツールとする考え方とがあるようです。

後者の考え方であれば、木星回帰をする年に限らず、自分がどのような姿勢を持ってどのような方向性で発展する可能性を持っているのか探ることができそうです。


こちらのサイトで調べられます!

無料ホロスコープ リターン図作成(ソーラーリターン図など

 

 

 

太陽は一年で12星座を一周するので、太陽回帰(ソーラーリターン)は1年に1回、だいたい誕生日と近いタイミングでおこるもので、その一年で意識化すべきテーマなどを見ます。

かなり拙いながら自分のチャートを使ってリーディングしながら鏡リュウジ先生の占星術の教科書Ⅲを参考にまとめた記事があります(→ソーラーリターンチャート(太陽回帰図)を読む①ソーラーリターンチャート(太陽回帰図)を読む②

 

 

鏡リュウジ先生の著書では、「ソーラーリターンは運命を紐解くには適していない」といった表現もありましたが、色んな方のブログを拝見していると、1年の出来事や体感としてなかなかはっきり表れていることも珍しくないようです。

 

それは、そもそもホロスコープの概念を知っていて、ソーラーリターンを読んで考察や振り返りができるような方々ばかりということなので、すでに人生を太陽意識をもって生きようとしている人が多いから自然なことなのかもしれません。

または、占星術脳になって、星に寄せた見方をしていたり、チャートに表れていることのみ印象が強くなるなどして俯瞰的に認知しにくくなるということもありそうですが…(たぶんホロスコープあるある?)

 

 

ソーラーリターンチャート、またはネイタルチャート含むあらゆるホロスコープチャートが「当たらない」、つまり実際の人生とギャップがある場合は、人生と星に乖離がありそうです。

トランジットやプログレスの影響が引き金となって、手厚く矯正される未来が待っているかもしれませんし、逆に言うと伸びしろが大きくあるとも言えるかもしれません。

ですが「当たる」「当たらない」というのも、チャートの当人の問題ではなく、読み手側の問題であることもあるとは思います。

 

 

私はまだまだ自分のチャートを主に勉強しているレベルなので、偉そうに経験から言えることは少ないのですが、使えるものは使っていこうという、そこから検証していこうということで、来たるジュピターリターンに備えてチャートを見てみたのですが…ちょっとヘビーな印象でw

 

 

まず天体配置を見ると、南半球に9天体あり、社会的な発展よりも私的な部分での発展の雰囲気がでています。

エレメントは水が5天体、地と風が2天体、火が1天体で、水々しい感じです…ネイタルは水天体1つのみでギャップがすごいです。自分にない要素を発展させる期間なのかもしれません。

ネイタルMCは蟹座でハードアスペクトしかないのでw、MCに向かうための経験を積む期間ともイメージできそうです。

 

 

太陽は6ハウスカスプと1度未満の差で蟹座0度にあります。夏至のエネルギーを持っているわけですね。

5度前ルールについては、採用する考え方の方が多い印象ですが、松村潔先生の著書には、「どちらのハウスの要素も持つことがある」といった解説があった記憶で、私自身はどちらのハウスの可能性も考えるようにはしています。

出生時間が4分変わるとアセンダントは1度変わると言われていて、カスプもおそらくそれに近い?同じ?動き方をするので、母子手帳にある時間が多少ずれている可能性まで考えると緩い目で見るほうが安全だとも思います。

 

ちなみにこのジュピターリターンチャートはリロケーションをして、現在の住所で出したものです。出生地で出すとカスプが数度後ろにもどる感じで、太陽は完全に6ハウスに入るようになります。

あと、ホロスコープ設定に全然詳しくない私のやり方ではありますが、最初に紹介したサイトはチャートにアスペクトラインがなくて読みにくいので、そのサイトでは日時を割り出す使い方をして、実際に読むときはこちらのサイト(Astrodienstの無料ホロスコープ - Astrodienst)に入力しなおしてます。


 

とりあえずカスプとかなり近いことや、リロケーションなしのチャートのことも踏まえて太陽は6ハウスでイメージしていきます。太陽以外にも金星水星が同じく蟹座で6ハウスにあり、強調されているハウスであると言えそうです。

ネイタルの6ハウスにある月火星で疲弊しがちなので、「6ハウスか…」という感想です昇天

あと、ジュピターリターンでもネイタルでも太陽と海王星がスクエアで「また海王星か…」ですね昇天昇天

12年もあれば色んなイベントがあるとは思いますが、トランジットでも海王星の影響をかなりうけるので怖くもありますが、あまり海王星的ことから離れようとしすぎればスクエア的に予期せぬ形で反動がきそうなので難しいところです。

 

 

ジュピターリターン6ハウス太陽の話に戻りますが、この12年間の発展性としては、6ハウス的な目に見える形での問題解決や調整能力を発揮する場における、情緒的・献身的活動が重要となってくるようです。

今就職を希望している職場がまさに6ハウス蟹座的な雰囲気の場なので、そこで活動することを想像しています。(チャートに引っ張られた見方になっているかもしれません泣き笑い

私自身はその職場で「知識を増やす」「勉強する」モチベーションも強く持っているのですが、もし採用していただけた場合はあまり理性的思考に走らない方が良さそうです。

ネイタル太陽は12ハウスで天秤座にあるので、やはり併せて見るとちぐはぐする感じはあります。

 

 

ジュピターリターンにおける感情の傾向「月」を見ると、11ハウス射手座ということで、明るく伸び伸びした印象があるのですが、土星とスクエア、天王星とインコンジャクト、火星とセスキコードレイトという…

そりゃネイタルとこんなに違う方向で発展するわけだから、精神的にイージーではないよねと諦めます昇天

 

その月は蟹座のルーラーであり、6ハウスカスプのサインです。月の活動と6ハウス内での活動は影響し合うという事になりそうです。

また、月はエレメント的に見ても、天体の配置から見てもシングルトンとして他の天体からぽつんと離れてある天体です。シングルトンは他の天体と離れているから目立たないというわけでなく、逆に強調されると言われています。

月のケアは非常に重要そうです。

 

 

 

冗長になってしまいましたが、まとめると

 

✔天体配置とネイタルチャートとのすり合わせから、私的な範囲での、自分には少ない要素が発展していく可能性が感じられる

 

✔現実的な問題解決や調整能力と向き合う活動がフォーカスされそうだが、情緒的な雰囲気で関わることを意識する必要性が高い(ネイタルに水天体が少ないので特に)

 

✔感情面が不安定になりやすそうな配置だが、そこを丁寧に感じ取りケアしていくことが発展の度合いに大きくかかわる

 

 

こんな感じでしょうか。

まだまだ読みどころがあり、また前後のジュピターリターンとつなげて見ても面白かったりしたので、余裕があればまた記事したいと思います!

 

 

で、肝心のタイトルにある「木星回帰に何をやるか」ですが、チャートそのものがあまり良いとは言えない感じがしたのでw、ジュピターリターンジャストのタイミングではなくて、少しずらした良さげな配置の日に新しい試みを始めたいと思い至りました!

 

星の良さげな配置を探る、つまりイレクショナルですね。

完全に自己流ですが、やりだすと結構面白くて、モチベーションも上がったので、そこについては記事にする予定です!