リトルワールド フシギ探求!ワールド謎解きミステリー⑧ | 毎年いろいろやっていく。

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こんにちは晴れ


リトルワールドの謎解き、ワールド謎解きミステリーも上級編②になりました。



外野博物は、番組台本の制作に追われる構成作家である。何もアイデアが浮かばず、ファンレターの整理をしていた。

その時、小学生の館野博君からのハガキが目に止まった。


アフリカの家はなぜ床がたたみじゃないのか?

なぜ夫婦は別々の家に住むのか?


良いテーマになりそうだと考えていると族山ディレクターから電話が来た。今日は5/10だが、13日の午後にはホテルを出て、16時にはスタジオに戻るから、それまでにはロケ台本を送ってくれと言う。

明日の1日だけでロケ台本を提出出来る状態にしないといけない。


翌日リトルワールドに着いた。

今回は博君のその質問から、世界の国々の間取りを番組のテーマとし、その間取りの裏にはどんな社会的背景があるのか、それらは日本の間取りとどう違うのか比較するという感じにした。

山形県の月山山麓の家、台湾農家、インドネシアのトバ・バタックの家で、それぞれの謎解きをする。

その時、族山から電話があった。

以前貰った番組の名刺のディレクターが構成作家を探しているから、リトルワールドの取材が終わったら直ぐ九州へ行けと言う。

テント村、西アフリカのカッセーナの家、インドのケララ州の家、最後は韓国農家の家。今回も各国や各地域の内容が多く書いてあり、学ぶ事が多い。

これで取材したいポイントは全て回れた。


取材内容を台本に起こすアイデアを得るため、後輩の流鳥とオンラインミーティングをする。スマホの充電ケーブルをコンセントまで繋げ、その時出る指示に従う。これまでの謎の答えを書く欄を埋めると、どの文字がどの数字に対応するかわかるので、指示が分かる。


流鳥に太鼓判を押され、博君にお礼のハガキを出してあげましょうと提案もされた。その後は台本を作り、文字校正をする。進めていくと、台本が完成し、族山との会話も先ほどとは全く変わったものとなる。

あとは指示に従ってサブタイトルも作り、締め切りである13日の午後までに郵送で族山に台本を届けるだけだ。追加キットを得たら、総合案内所にあるポストに投函する。だがある事情から、締め切りまでには届かないのだ!

では、一般的に知られている速く送る方法で送れば済む…?でも集荷時間などを見てみると、ちょっとどう考えても、、、、、

とにかく重要なのは、13日の16時までに族山が台本を手にすることだ。封筒をよく見て、住所や宛名を…


これでクリアとなる。



最後はきちんと間に合い、族山ディレクターにも良いテーマだと言って貰えた。エンディングシートには、台湾農家、モンゴルのテント、インドケララ州村の階段の事が詳しく書いてあり、勉強になる。最後、館野博君にお礼を伝えられたら本当に完全クリア❗️



長かったこのシリーズ。

解いたあとで、記念にスカイアンブレラ☂️の写真を撮りました。

トルコです。綺麗ですねー虹虹虹