こんにちは!みほやむです♪

今日はこちら。

宝石赤自家製金華ハムのスープ



憧れの金華ハムスープ


まさか家でコレが作れるとは!


春らしく筍入りの金華ハムスープです。

セリを軽く散らして。





お料理教室で習った金華ハム。




今年の秋、10月くらいになれば

イタリアやスペインのハムのように

熟成されて美味しいとのこと。


熟成の適温は17-18℃


この状態では夏は越せない…


キッチンにぶら下がっているウチの子。なんかおかしい🤣



ワインセラーは家にあるのですが、

このお肉を入れるのはどうも気が引ける。


じゃあミニサイズの

金華ハム専用セラーを買う?


夫の人とそう話していると、

お料理教室で新たな情報を入手!





夏を越せそうにない

金華ハムたちへの救いのメニューでした!


これはいい!

早速チャレンジ!





1. まずはハムを洗います。


干す時にラードを塗ったのでねチュー

そう、豚皮にラードを塗ったわけですよチュー



でもベタつきもなく、

全然脂ギッシュな感じではありません。




2. 次〜塩抜き


48時間の塩抜きをしました。



Before





塩分と汚れが浮き上がってきます。



After


真っ白になりました。




3. 蒸していきます。


いつまで?

骨が取れるまで爆笑


先生は圧力鍋で40分くらいとのこと。

本当は蒸した方が味が出なくていいという。


だったら電鍋でやってみよ!


A. 電鍋に投入


塩抜きした状態の金華ハムは

真っ白です。



B. 約40分後


皮がふっくらとして

弾力が出てきました。


生の時に近づいたというか

艶やかで綺麗。



C. 更に約40分後(約80分加熱)


皮が縮み、骨が見えています。


お肉も加熱され始めました。

肉汁もでてきました。


でもまだ全然

骨が取れる感じではありません。



D. 更に約40分後(約120分加熱)


ええ?!大丈夫?!びっくり


皮の色が茶色くなって

お肉が骨から外れそう。


肉汁は透明

脂も結構混ざっています。


これはもうよさそう!




4. 成形


ほとんどのお肉は

骨からホロっと外れましたが、

筋の部分はちょっと包丁を入れました。



お肉のみを丸めて筒状にし、

ラップでピッタリに包みます。




骨がいかに大きいか分かりますね。


この時はかなりの脂で

ラップにきっちり巻くのは難しかったです。




このまま冷蔵庫

半日以上休ませれば完成。


ここまで来れば

当面は持つそうです。




ようやくパーティという出番が来たので

金華ハムに入刀


脂で滑ってスライスしにくい笑い泣き



金華ハム数切れ鶏肉

ネギ生姜を入れて

スープを取りました。


最初金華ハムだけでスープにしてみましたが、

やはりちょっと癖があるように思いました。




透明感があってコクのある

美味しいスープになりました。


これは貴重だわ!


まだまだ作れるので

次のお料理が楽しみです口笛