お正月、私の実家で
妹夫婦にも会った。
妹とは、ちょくちょく会うし
電話やLINEは頻繁に
家族は、私が開頭手術をしたと言う事をわかってはいる。
ホント、全然元気だし、
術後の経過を様子見する必要のない、
"腫瘍を取ればOK"な部類の髄膜腫だった事 と
手術で"綺麗に全摘"して貰えた事 で、
今後の心配要素がない人、となっている。
コロナ禍だったので、
14時間の手術前後と2週間の入院中は、
お見舞いNG!
誰にも会ってない。
退院してからも、しばらくは
行き来もあまりせず。
耳の聞こえが1ヶ月程おかしくなっていたので、その間は電話も控えていて、治ってからは元気な声。
なので、
私と一緒に住んでいない家族は
フラフラ、よぼよぼな私の姿を
見ていない。
母なんて、
何年も前の自分の胆のう手術の事は、
つい最近やったかのように話すのに、
私の手術の方は昔話になってる
いやいや、
すっかり元気だから病人扱いして貰わなくていいんだけど、違和感などはいまだにある。
テレビや見たい物が横にあっても、ずっと首を横向きにして見ていられなかったり、創部が痒かったり突っ張ったり、、手術しなければなかったであろう現象はいっちょまえにあるわけ。
けど、わざわざ言わないし
たまに言いかけると、娘から
「また頭の話」と煙たがられるので、
極力言わない。
で、話をお正月に戻すと、、
先に帰る事になった妹達。
義弟が立ち去る時に、
「頭はもう大丈夫ですか」と
私に声をかけてくれた。
「ちょっとばかり不自由な事はあるけど、
大丈夫だよ!ありがとう」と返事。
夫も義弟も、優しいし、
できた夫だと思う。
が、
うちの天然な誰か(夫)さんとは
気遣いのレベルは違う
対 私にだから…とかではなく
夫は口下手なので、思っていても口に出ない。
…くせに、口を開くと言い間違いが多い💢
意味がわからない人は、昨日のブログを参照~
帰宅してから、息子に思わず
「あんな風に、大丈夫だとわかっていても、元病人は声をかけて貰ったら嬉しいのよ。ああいう気遣いが出来る男になってよね」と、横にいた天然おっさんをチラ見しながら言っておきました
息子にも、優しさを言動に出せる人になって欲しいと思いました