術後への気遣い | 平々凡々な日常♪みぽりんのブログ

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呑気な主婦やってます。
が、まさかの脳腫瘍(髄膜腫)発覚!
2022.8 開頭手術終了
~術後、年1回の経過観察に~

平々凡々な日常をマイペースに綴ります☆
たまに毒舌。

お正月、私の実家で

妹夫婦にも会った。


妹とは、ちょくちょく会うし

電話やLINEは頻繁にスマホ



家族は、私が開頭手術をしたと言う事をわかってはいる。

ホント、全然元気だし、

術後の経過を様子見する必要のない、

"腫瘍を取ればOK"な部類の髄膜腫だった事 と

手術で"綺麗に全摘"して貰えた事  で、

今後の心配要素がない人、となっている。


コロナ禍だったので、

14時間の手術前後と2週間の入院中は、

お見舞いNG!

誰にも会ってない。


退院してからも、しばらくは

行き来もあまりせず。

耳の聞こえが1ヶ月程おかしくなっていたので、その間は電話も控えていて、治ってからは元気な声。


なので、

私と一緒に住んでいない家族は

フラフラ、よぼよぼな私の姿を

見ていない。



母なんて、

何年も前の自分の胆のう手術の事は、

つい最近やったかのように話すのに、

私の手術の方は昔話になってる凝視



いやいや、

すっかり元気だから病人扱いして貰わなくていいんだけど、違和感などはいまだにある。



テレビや見たい物が横にあっても、ずっと首を横向きにして見ていられなかったり、創部が痒かったり突っ張ったり、、手術しなければなかったであろう現象はいっちょまえにあるわけ。



けど、わざわざ言わないし

たまに言いかけると、娘から

「また頭の話ハッ」と煙たがられるので、

極力言わない。



で、話をお正月に戻すと、、



先に帰る事になった妹達。

義弟が立ち去る時に、

「頭はもう大丈夫ですか」と

私に声をかけてくれた。


「ちょっとばかり不自由な事はあるけど、

大丈夫だよ!ありがとう」と返事。



夫も義弟も、優しいし、

できた夫だと思う。


が、

うちの天然な誰か(夫)さんとは

気遣いのレベルは違う物申す

対 私にだから…とかではなく

夫は口下手なので、思っていても口に出ない。

…くせに、口を開くと言い間違いが多い💢

意味がわからない人は、昨日のブログを参照~


帰宅してから、息子に思わず

「あんな風に、大丈夫だとわかっていても、元病人は声をかけて貰ったら嬉しいのよ。ああいう気遣いが出来る男になってよねおいで」と、横にいた天然おっさんをチラ見しながら言っておきました知らんぷり



息子にも、優しさを言動に出せる人になって欲しいと思いましたおねがい