幼児教育36年、子育て支援センター長16年
30万人の親子をサポートしてきた子育て専門家。
子どもから大人までできる脳内整理ワーク「心のパズル」®️開発者で
ママや女性、子どもの夢実現プロデューサーの
いちごちぇんちぇいです。
大人も子どもも、クスッと笑えるポジティブワード「ちゅばらちー」を伝えています。
子育てで、ママが怖がっているトップ1は…。
イヤイヤ期とか思春期と言われる、反抗期です!
私も2人の子育てを1オペ(主人は仕事で0時過ぎの帰宅、休みは日曜でけなのに呼び出し有り。)でしたので良くわかります。
でも、ちょっと待って。
本当に「反抗期」って、修羅場の時期なのでしょうか?
日本では、ママになる出産前から第一次反抗期の「イヤイヤ期」、第二次反抗期の「思春期」をクローズアップして不安や心配を増殖させている傾向がありませんか?
確かに、この時期って、子どもと格闘するんですよねー、大人が…。
「反抗期」っていう言い方も、大人目線というか、大人が偉いんですよー、正しいんですよー、って言う立ち位置で上下感がありませんか?
では、子どもの視点から見てみましょう。
あかちゃんからやっと語彙獲得数がアップして、自由にしゃべれるようになったんです。自分の気持ちを自分の言葉で、素直に言語化できる素晴らしい季節が来ただけの事なんです。否定する時期と言うより喜ばしい時なんです。
なのに、私達大人サイドでは、「言うことを聞かなくなった。わがままばかり言って聞きわけが悪い。素直じゃない。」と、大人基準の見解で判断し、怒っている状態なんです。
そうは、言っても反抗期の対応は、厄介で上手く行かないことの方が多く、ケンカしたくないのに険悪になります…
だから、これ、知っておくといいですよー。
↓
反抗期ってね、本当は「正直」なんです。
本当の自分の気持ちをストレートに、単刀直入に、明瞭完結に、言っているだけなんです。「いやだ!いやいや!こうじゃない!そうじゃない!」ってね。
「反抗期=悪い」ではなく、「反抗期=正直」って言う時期なだけなんです。
メディアでも、ぜひ、イヤイヤ期と思春期のイメージを、否定的なメッセージとしてだけでなく、成長した喜ぶべき「正直」な証として取り上げて欲しいと、切に願っています。なんなら「感情の生き物、人間らしくなっておめでとう!」て言ってお祝いして欲しいくらいです。
「反抗期」は、確かに、自己主張が盛んになるので要求がどんどん増します。自己主張は、言えばわがままアピールですから、大人のイライラはマックス!
心電図に例えると、波形が安定しない状態ですから、周りはハラハラです。でも、それがズーッと続くわけではありません。ピコピコが安定してくる時期もありますから、様子を見守る体制をオススメします。
人間は心電図が止まったら死んでしまいます。心電図のように、激しく動いたり安定したりを繰り返しながら子ども達は成長して行くんです。
イヤイヤ期➡イヤイヤ喜。
思春期は➡思春喜。
と、変換できる事を知って、子育てのストレスを少しでも軽減してみましょう。
永遠に反抗期が続く事はありませんから、大人のマイナス意識の視点をちょっと変えて上手く乗り切りましょう。
さあ、実験、実験。
「イヤイヤ喜・思春喜は、正直。」と、言い換えてみてね。
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