子どもと一緒に居る時間の「質」の大切さ | おぎのみほこの「いつもニコニコ」笑顔の増える子育て応援ブログ

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子どものべ3000人以上と関わるハッピー子育てナビゲーターおぎのみほこが送る先生目線での子育てアドバイス

ハッピー子育てナビゲーターのおぎのみほこです。

最近ファミリーサポートの活動が増えて乳幼児~園児だけでなく、小学生のお子さんたちとの関わりも深まっています。
私はもともと小学校の先生になりたかったので、このような形で小学生と関われることがとても嬉しいです。

さて、活動でふれ合うお母さんたちの姿勢に感服しています。
忙しい毎日の中でお子さんにしっかり向き合い、安心感を築いている様子に触れると、本当に素晴らしいと感じます。
私がお迎えに行ってもお子さんたちは「今日はお母さんではない」と理解していて、泣いたり嫌がったりすることはありません。
たくさんお話をしながら笑顔で帰宅してくれることが何より嬉しい瞬間です。

学生時代に学んだ児童心理学で忘れられない言葉があります。

「子どもと一緒に居る時間の長さが大切なのではない。
一緒に居る時間の質が大切。」
 
という言葉。
新卒で幼稚園の先生になってからずっとお母さんたちに伝えてきました。
これは今もなお響きます。


私が先生だった頃のお母さんたちは時間の長さを重視していたように思えました。
かれこれ20年くらい前のことです。
今のお母さんたちは子育ての中で子どもと質の高い時間を共有していることを感じます。
これは本当に素晴らしいことです。

もし「一緒に居る時間が短くて…」と感じるお母さんがいたら。
1日にどんなに短い時間でも構いません。目の前のお子さんに「自分だけのお母さん」の時間を作ってみてください。
兄弟がいればそれぞれに。
小さな積み重ねが、親子の絶対的な安心感や信頼感を築いていきますよ。

ハッピー子育てナビゲーターおぎのみほこ
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