私が出品しているのは
編み物のキットなのですが
およそ編み物には程遠いような
小道具を作っているので
ご自分でオリジナルを作っていらっしゃる方に
何か参考になったら良いな
と思って書いています^^
五人囃子で最後まで悩んだのは
各楽器でした。
本物のお雛様のお道具も
紛失や破損した人用に売っていたりしますが
当然、桁が違うお値段ですし
手芸材料としての そういったものも
売っていません。
なので私が作っている過程です。
各楽器の中で最後まで悩んだのは
太鼓でした。
太鼓自体は厚みのある円形を編み包めば
それっぽく見えるとは思ったのですが
斜めに置く方法に悩んだのです。
自作を考えましたが
私の技術では斜めにするのは難しく
本当に大袈裟じゃなく、色々なお店を見ました。
そこで見つけたのはこれです。
突っ張り棒が壁面を傷つけないように
ガードするパーツでした。
当然、購入しないと開けることはできません。
使えるかわからないまま、購入してきました。
そして、家に帰って丸い木を置いてみました。
想像通り、良い感じに斜めってくれて
これなら太鼓を叩いているように見える!
となりました^^
少しだけペンチで切って角度を調節しました^^
この時、太鼓のベースは
直径30mmの木を使う予定でしたが
台とのバランスを考えて
購入した30mmの木の板はボツになりました^^;
思わず嬉しくなっちゃって
幼馴染みに観てもらって
なんてLINEしたのですが
こんな右往左往もブログにしてみたら
誰かの参考になるかもと
・・・でも、ご購入者様からは
がっかりされちゃうかな?
ご購入者様、ごめんなさいm(__)m
太鼓の台は突っ張り棒と壁の間に付ける
パーツですm(__)m
この30mmの木の板では
正面から見た時に
太鼓より台が主役になってしまうと思ったので
あと5mm直径を大きくすることにして
まあ、その5mm大きくって所で
またまた大捜索が始まるのですが
それは省略して
もう一つ、悩んだのが太鼓のバチでした。
爪楊枝や竹串ではちょっと細くて
で、結局これを見つけました。
袋の上から見た感じ
丁度良い太さだと思ったのです。
これってただ木の棒を
糸でまとめているだけなので
簡単にばらすことができます。
こんな感じで
太鼓のバチが出来上がりました^^
そうやって完成したのが五人囃子の太鼓です。
ホームセンターで老眼鏡を付けて
しゃがみ込んで
何に使うんだろう?みたいなパーツを
真剣に見ている老婆が居たら
それは私かもしれません^^w