ステージから客席見ると、広ーい!
806席なのだそうです。
ピアノは、まだまだ新しいスタインウェイとヤマハ♪
2人のそれぞれの音色に合わせ、
どちらのピアノが良いか?
弾き比べての試弾から♪
ヤマハは明るく華やかなキラキラした音色。
スタインウェイは深みのあるなんとも柔らかな美しい音色。
どちらも素晴らしいピアノさん
もう一人の方にもバランスなど聴いていただいて
友人はヤマハ、私はスタインウェイを
弾かせていただくことになりました。
丁寧に丁寧に職人さんの手で丹精に作られたピアノさん達。
とてもとても美しい音色で至福の時間です。
幸せ〜
ご一緒したもうお一人の方は、
友人と発表会で2台ピアノのバッハの曲を演奏する大人の生徒さん(彼女もピアノの先生です)。
お二人が弾いている間は
客席でも聴かせていただきました。
一番後ろで聴いてみたり、
端っこで聴いてみたり、
いろんな場所で聴き比べてみると
場所によって聴こえてくる音色が微妙に変わるのがわかります。
貸し切りだからこそ!
こんなこともできる
あ、どうせなら、いろんな場所で
床に寝転んで耳つけて聴いたり、
壁に耳つけて聴いてみたり、とか、
ピアノの下に潜って聴いてみたり、とか、、
もっと色々試してみたらよかったな。
(次の機会があったらやってみよう)
でも
立ったままでいろんな場所で聴いているだけでも、
こんなふうに音が広がっていくんだなぁ。
と全身で音を感じることができて面白かったです。
ステージ近くで聴くのと
一番後ろで聴くのも全然響きが違います。
(当たり前にわかっていることですが
実際、聴きながら移動してみると
なかなか興味深い体験!)
お二人のバッハは
どこで聴いていても
心の中に美しい音が静かに入ってきて
しみじみ癒されました。
聴いていても、弾いていても、
幸せな時間でした。
楽しかった〜
幸せだった〜
本番も楽しみ
、、、なんて、
悠長に言っている余裕は本当はなくて
その前に、もっと練習しないと♪
です。
二台ピアノは、ソロとも連弾とも違って
お互いの音域も広いし、迫力がある反面、
一つの音楽として溶け合うようになるには、
もっともっと、お互いの『音』を聴きながら
その場その場で感じたまま弾けるように。
本番で、聴くこと、感じること、に集中するためにも、
もっとたくさん弾きこんで、いろんな引き出しを増やしておきたいな。と思います。
音楽は生ものなので
その時その時で音色も流れも変わっていくから
一人ならその時の気持ち次第で好きに弾けばよいけれど
二人で弾くときは
お互いの流れを感じながら
微妙に繊細に一つの曲を二人で紡いでいくので
それが楽しい反面、まだまだ難しいです。
演奏は、その日の気分やお天気やいろんな環境や体調や心の状態によっても毎回毎回違うし、
どんな時でも二度と同じ演奏はないので
この一瞬、一瞬を感じながら、、
まさにライブ感満載でドキドキします
来月の本番まで、
練習はがんばろう!って思いますが、
本番では、余計なこと考えないで
ただ感じるままに
二人で楽しく弾けたらいいな。
こんな嬉しい機会を作ってくれた友人に心からの感謝です。
発表会でこのホールで弾ける生徒さん達は
幸せですね♪
生徒さん達も、みんな、
思いきり楽しんで弾けるといいな、って
思います。
私の生徒さん達の発表会は
今年はもう終わったので次は来年ですけれど、
今から、みんなの来年のキラキラ輝くステージを
イメージしながら
レッスンしていきたいな、と思います。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしくださいね
ホールから出てきた直後の空。
またまた不思議な感じでした。
自己紹介
東京都世田谷区で、脳の発達に合わせて、身体の構造にあった楽に楽しく弾けるピアノ奏法をお伝えしています。
お子さまからシニアの方まで、
ピアノで豊かな人生となっていただけましたら、と願っております。
(⭐︎現在カウンセリングはおやすみしております)
お気軽にご連絡くださいね