ブロークンハート/2023年のNIPT検査
皆様こんにちは😃お変わりありませんか。私は変わりなく過ごしています。数日間お休みが入っていましたが、新たな命が誕生しもう直ぐ仕事が始まります。昨日、ブラームスのシンフォニー(1&3番)を聴いてきました。ゴールデンウィークのせいなのか、観光客と思しき日本の方がとても多くて、あちこちから日本語が聞こえてきてちょっとビックリしました。皆さん楽しまれたことでしょう。私自身、ブラームスはピアノ曲から入り、その後交響曲にハマり、毎日聴いていたことがあります。特にしょっちゅう聴いていたからか、3番と4番が好きです。演奏は素晴らしかったです。4月に80歳を迎えたばかりの指揮者ジョン エリオット ガーディナー氏は5月5日にブラームス 2&4番の演奏を指揮されます。というわけで、ルカはまたシッターさんのお宅でお泊り。昨日は預ける前に湖へ。またあの女の子たちに会いました。気ままなボーダーコリーのテッサはボールを渡そうとしますが、人が取ろうとするとサッと奪うため遊べません😂賢くてかわいい💕🌷🌷🌷🌷🌷散歩中に咲いていたケマンソウ。ハート💓のお花です。いずれ真ん中が割れて咲き終えるのでオランダではブロークンハートという名前で呼ばれています。💔なんか『ハート』で良いんじゃないの?って思うんですが。。。😅ケマンソウさて、ちょっとだけ仕事関連のお話です。オランダでのNIPT検査精度が非常に高くて陰性的中率は99,99%とわかっているNIPT検査(非侵襲的出生前遺伝子検査)。オランダで妊娠された方はリスクが高い場合などで、この検査を勧められた方、受けた方もいらっしゃると思います。その精度は高いことがわかっていながらもオランダではこれまで科学的な研究のためとして実施されていました。ですが、今年4月1日からようやく全ての妊婦さんに適用されることとなりました。皆さんもご存知のようにこの血液検査では、胎児がダウン症、エドワーズ症候群、パトー症候群のいずれかを有しているかどうかを調べることができます。妊婦さん全てに適用とありますが、もちろん妊婦さん自身が受けるかどうかを選ぶことが基本的な原則となります。NIPTでは3つの疾患に加え、nevenbedingen (付帯所見)といって知的障害や身体的な異常など他の異常なども発見してもらえます。妊婦さんの希望が前提ですが、重篤なものと、出産中に問題を引き起こすリスクが高い付帯所見は通知してもらえるとのこと。NIPTで何かがわかった場合は、更なる検査(羊水検査など)が行われた後に確定診断が出されます。詳細は妊婦健診先で確認してくださいね。それではまた!読んでいただきありがとうございました。🙏にほんブログ村ランキングに参加しています。励みになりますので、よろしければ応援クリックをお願いいたします!⬇︎⬇︎⬇︎にほんブログ