内面育成塾認定講師
心理カウンセラー
金子美保です
ご訪問ありがとうございます
昨日は息子から悩み相談の電話がありました
そして夜は娘からも、悩みを聞いて欲しいと
カウンセラーになってから
いいように使われています
一度息子に料金を取ってカウンセリングをしたことがあり
それを聞くと皆さん一様に驚かれます
親にカウンセリングを受けるなんてと
確かにそうですよね
普通バイアスかかりますから
一度やって気が済んだので
今は禊(みそぎ)と思って無料でやっております (^^)
結構深刻な悩みを話してくれるので
実のところ
母としては嬉しいのです
男と女の双子が欲しい
私がそう思ったのは12歳の時です
当時、「りぼん」という漫画雑誌に
男女の双子が主人公の漫画が連載されていたのです
作者は一条ゆかりさん
男女の双子ってどんなんやろ
想像しただけでワクワクしました
絶対に男女の双子を産みたいーーー!!!
そう強く思ったことを覚えています
十数年後
無事、男女の双子を産みました (^^)v
でも嬉しかったのもつかの間
双子を育てるのは想像以上に大変でした
育児書も30冊は読みましたが
役に立たないし、使えない
色んな問題も重なり
一年間は産後うつで
泣かない日は一日もなかった
育児は
頑張って上手くいったこともありますが
いかなかったこともたくさんあります
後悔もあります
もっとこうしてやれていたら・・・
ほとんどの親はそう思うのではないでしょうか
今更どうしようもないけれど
救いは
親子の関係は絶対に切れないということです
だから、いつかは、なんとかなる!(笑)
親は、申し訳ないという罪悪感を抱えていても
子どもは、人生のどこかのポイントで
必ず親を受け入れるようになるものです
私は父が大大大嫌いでした
でも、子供を産んでから
父を受け入れられるようになり
父が亡くなってからは
これで良かったんだと心底思うようになりました
人それぞれタイミングは違いますが
子どもは親を受け入れたいのです
子どもにとって親は
人生の最初のスタートを共にした相手です
その親との確執を乗り越えなければ
自分の人生が立ち行かなくなります
親も子も
喧嘩したり、泣いたり、甘えたり
そんなすべてが、たまらなく愛おしく思える日が必ずやってきます
時間の優しさを知ることができるのが
親子関係なのかもしれません
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
いつも、イイネやシェアしてくださり、ありがとうございます!