前回ブログ の続きです。

会場設営等を確認したのち、再度控室に戻りました。

間もなく、他のパネラーの方もやってきました。
みなさん、ほがらかな笑顔で、ますますワクワクしてきました!


今回の研修は、パネルディスカッション形式にするということ、
また、パネラーの方の選定・ご依頼から、私がご提案させていただきました。


パネラーの一人目は、大手監査法人(トーマツ)のダイバーシティ担当パートナーである林敬子さん。
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二人目は、株式会社ファーストリテイリング(UNIQLO等)の計画管理部で、組織内会計士として勤務中の高田智子さん。


三人目は、独立系で、起業家でもある私、神野美穂です。


最後に、4人目の登壇者。
コーディネイターとして、協会の研修委員である
李顕史さんにも登壇していただきました。

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李さんのご尽力なくして、この研修は開催できなかったです。
開催が決まった際、「男性目線もあった方がよいものになる」ということで、登壇もしていただくことになりました。


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実は、パネラーの3名は、全員トーマツ出身者です。
林さんは、別件でご紹介いただき、お話する機会があったので、私からお願いしました。
高田さんは、私のトーマツ時代の同期の友人です。


当初、パネラー選定で、私は悩んでいました。
私と林さんがトーマツ出身者です。もう一人のパネラーには高田さんがぴったりだと思ったものの、

「全員トーマツ出身となるのはどうなのだろう」

という迷いがあったからです。


しかし、ある人から

「スタートが『トーマツ入所』という同じ場所でも、これだけ違った未来があるのだということを示せるから、かえっていいことだと思う」

というコメントをもらい、

「確かに!!!」

と開眼したのです。


キャリアに迷っている女性会計士さんたちが、

「私は(登壇している)〇〇さんとは違うから・・・」

と諦めてしまうことがないように、ということが、今回の研修で気を付けるべき点でした。

そういった意味でも

「スタートは同じだった、でも今はこんなに違うことをしている。
公認会計士というのは、可能性にあふれた資格なんだ!」

ということをお伝えする趣旨で、あえて、同一の監査法人出身者をパネラーに選定したのです。


長くなりましたので、続きます。

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余談:しかししかし、何と、当日。私はこの話をし忘れました(笑)
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