あなたにとって本当に「大切なこと」は何ですか?
「本当に大切なことは何ですか?」
この問いに、ぼくは長い間答えられませんでした。
目の前のことに一生懸命すぎて、大切なものが見えなくなっていた時期が長かったからです。
冒頭の問いに対する答えで、出てきたものは「バランスの取れた、ニュートラルな生き方をしたい」でした。
働きすぎだったぼくは、結婚をし、これからの人生をどのように過ごしたいかを対話して決めていったときに生まれてきました。
そのおかげで、アンバランスな人生を卒業し、自分らしい豊かな日々をつくり上げることができました。
あなたは、バランスの取れた人生を送っていますか?
その答えがNOならば、どのようにすればバランスが取れた状態になるのでしょうか?
もしかしたら」人生のバランスについて、あまり考えたことがないかもしれません。
かつてのぼくのように。
日々、忙しいと、立ち止まって考えることも少ないから。
だからこそ今、
バランスの取れた人生について考えることが大切です。
バランスが取れれば、
*ストレスが少なくなります
*思ったことを実現できるようになります
*日々の暮らしが豊かになります
*仕事でパフォーマンスを発揮することができます
これらを実現するためにも、このブログで、あなたの本当に「大切なこと」を見つけてください。
マツダミヒロ

人生のバランスを考えたことのなかった20代
「ワーク・ライフ・バランス」の概念は、1980年代後半にアメリカで生まれました。
あなたも「人生のバランスを考える」ということを、一度や二度、意識したことがあるかもしれません。
とはいえ、本当に「バランスよく生きる」ことを意識しながら生活している人は、そう多くないと思います。
以前のぼくもそうでした。とても忙しく過ごしていたので、「バランスの取れた人生」についてなど、考える暇もなかったのです。
もちろん、目の前のことに没頭する、そんな時期があってもいいと思います。
しかしぼくは、ある出来事によって、人生のバランスを大きく崩してしまった結果、「人生はバランスをとった方がよい」「バランスを意識していないと、幸せ度の低い人生を送る可能性がある」ということがわかったのです。
ぼくは地元の山形にある大学で、デザインを専攻しました。
ここで学んだデザインとは、世の中にある問題の解決法を探り、その仕組みづくりを考える学問です。 課題を解決するべくスペシャリストをキャスティングしてプロジェクトをつくり、目的を達成するということを夢中になってやっていました。
今思えば、学生時代から、決してバランスがとれているとは言えない人生を送っていたように思います。
当時は若かったし、それでよかったのだと思います。 夢中になれるものに一生懸命取り組み、よい経験ができましたし、その経験自体が学びにもなりました。
ただ、「ベストな過ごし方ができていたか?」と聞かれれば、「もう少し大切にしていいものがあったかもしれない」と思います。
大学を卒業し、22歳で後輩と一緒に会社をつくり、インターネット関係の仕事を始めました。 朝起きた瞬間から夜眠るまでひたすら仕事をしていました。 ITの世界は技術の進歩も早く、研究しなければいけないことも山積みで、夜中まで仕事をしていても追いつかなかったからです。
起業当初は実家の隣を仕事場にしていたので、移動時間もゼロ、寝ている時間以外はほとんど仕事をしていました。
遊ぶ時間も趣味もなかったので、仕事を始めてからは、新しい友達もなかなかできませんでした。
その生活で得ていたのは「仕事での達成感とお金」です。
そして、犠牲にしていたものは、それ以外の全部でした。 友人と遊びに行ったり、旅行に行ったり、自分を高める学びの機会なども失っていたと思います。
起きている時間の90%以上を仕事に費やしていたのです。