稲苗などの様子 | 休日日曜百姓の野良流宇夢(ノラリュウム)実践記

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休日日曜百姓の想像と実践
半自然植物栽培
semi-natural plants cultivation ,my imagination and practice
畠、田んぼの生物多様性を増幅して農園を作っています

 

5月3日に種おろしをした稲の苗がそろって発芽して育っている。ただ先月までは雨の日が適度にあったのに今月はあまり雨が降らない。今日明日は週間予報では雨が降りそうだったが、今日は良く晴れている。稲の苗は雨が多くて土が湿っていた方が他の草よりも優位に育つはずなので残念だ。

 

稲に交じってちらほらとイヌビエが生えているようだ。(黄色の矢印)

 

苗の列から外れているものはすぐにイヌビエと分かるが、稲の列の中に生えているのは分かりづらい。

株元が赤っぽかったり、薄い筋模様があったりするので識別する。そしてイヌビエは触ったら稲よりも柔らかいので分かる。

 

 

ヒエ取りを始めた場所がたまたま雑草がたくさん生えていたので、今年は何でこんなに雑草が苗床に生えているのかショックを受けていたが、苗床の他の大部分は例年どうりあまり生えていなかったので安堵した。黒マルチを使った直射日光露出後遮断処理の効果だろう。

 

 

 

ほったらかしだったネギの苗が、育っていた。雑草も一回除草しただけだったが、草に負けないで育っていた。追肥をして中耕してやったのでもっと良く育つだろう。