正月休み終わる | 休日日曜百姓の野良流宇夢(ノラリュウム)実践記

休日日曜百姓の野良流宇夢(ノラリュウム)実践記

休日日曜百姓の想像と実践
半自然植物栽培
semi-natural plants cultivation ,my imagination and practice
畠、田んぼの生物多様性を増幅して農園を作っています

 

 

 

この正月休みには、世間では衝撃的なことが立て続けに起きていました。

私の日常はいたって平和。ありがたいことです。

 

羽田空港の旅客機と海上保安庁機との衝突事故では貴重な隊員の方が失われました。一方、旅客機の乗員乗客は奇跡的に全員脱出するという奇跡を成し遂げたとの称賛の声が世界中から上がっているそうです。日本の報道ではペットのワニは死んだんだという水を差すような非難もあったとかなかったとか。

 

これが交信記録の英語で起こされたいわば原文だそうです。

私は全くの素人なので、私が見てもナンセンスなのですが、日ごろの仕事でもこのような作業手順書みたいなものはあったりするので参考にしようと思って敢えて読み込んでみました。

これを何度も読み返していると、いやはや航空管制官というのはこんな離れ業みたいなことを毎日こなされているのかとびっくりします。

これによりますと事故が起きたC滑走路に対して、JAL516便とJAL166便の2機が着陸態勢にはいっていて、そして出発機はJA722A(海保機)、デルタ航空機276便、JAL179便の3機を待機させています。管制側はその5機に対して、JA722A(海保機)は一番目、JAL179便は3番目、JAL166便は2番目とわざわざ待ち順を指定しています。JAL516便とデルタ276便には待ち順は当てられていません。

うーん。私の素人の考えでは、この5機の中では待ち順1番目の海保機が最初に出発離陸だろうと思ってしまうのですが。