夫婦物語〜第三章*意識〜

私は元々
割と後輩の面倒見が良い方だったので
(お節介おばばとも言うw)
楽屋に餃子、お菓子、おにぎり
など、差し入れしたり
自宅に招いてご飯会したりもしていました
その時
「めちゃくちゃ美味しいですー!!」
一際、美味しそうに食べるシャチホコの笑顔
を見るたびに

〜可愛いなあ〜

と、母性ともいえるような、なんとも暖かい気持ちになっておりました

ある日
コロッケさんから

「みはるちゃんは中島みゆき、シャチホコはミスチルで、糸を二人で歌ってみたらどうかな」

と、提案があり

「じゃあ、練習しないとだね」

とゆう事で
練習のために二人で会うようになり
その時になり初めて

〜私はシャチホコが好きかも知れないな〜

と思うようになりました

後輩だけど、好きになってしまったものは
しかたないよなあ〜
でも、告白とかそんなんじゃないよなあ〜
ん〜、、、

などと、悩んだりする中
私は重大な事を全く意識していなかったのです


〜続く〜


当時の中島みゆきさん風ドレス





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