【川龍村】

端記茶楼 Duen Kee Chinese Restaurant 城門引水道 ダンキーレストラン

流れ星見所 飲茶をしてからハイキング

流れ星行き方 MTR荃灣駅B1出口から80番のミニバスで20分くらい

流れ星所要時間  8歳と5歳の足で約1時間半くらい

流れ星全長 約6.5キロ

子供満足度 星

大人満足度 星

線

川龍村は香港でこの辺りです。

線

▼他の親子トレイルブログはこちら

【情報】香港でのトレッキング一覧まとめページ

 

行き方

MTR荃灣駅B出口を出ると

 

歩道橋があるのでその歩道橋を最後まで渡り切り階段を右側へ。

道路沿いにぐるっと歩くとミニバス乗り場があり、すぐ左側の道に80番のミニバスが見えます。

狭い路地を通っても行けますが、この行き方の方がわかり易かったです。

終点が川龍村なので終点まで20分ほど乗っていれば到着です!

 

▼川龍村ハイキングコース地図

 

【地図1】

端記茶楼でお昼ご飯

川龍村には“彩龍茶楼”と“端記茶楼”という飲茶レストランが2軒あります。
よくガイドブックなどに記載されているのは端記茶楼ですが、彩龍茶楼も美味しいらしいです。

我が家が向かうのは端記茶楼。

バスを降りるとすぐ彩龍茶楼のお店が見えるので、

お店横の階段を通って、

ひたすら下ると

端記茶楼に到着!

週末の昼ともあり、めっちゃ混んでる!!!

オーダー式でもワゴン式でもない、フルセルフ式のお店なので店に入っても何も案内されません。

1階と2階と屋外に席があるので空いている席を見つけて座ってください。

席を確保したら料理を取りに行きます!
自分で好きなものを取り、最後に取った皿分の会計をする形式。
どんどんセイロがやってくるので自分の食べたい物を物色します。

クレソンが有名な川龍村。

クレソン炒めを頼むには、「西洋菜(サイヨンチョイ)」と言えば作ってくれるそうです。

しかし季節や時間帯によってはクレソンは無いので注意してください。

味は美味しい★

けどあまりに混んでいてゴミゴミしていて、食べるだけで一苦労。。

食事が終わったら店員さんに声をかけて会計!

ここは鳥愛好家が集うエリアともあって、店内は鳥の鳴き声が頭上で響いていました。

営業時間は朝の6時から14時まで。

空いている時と混んでいる時ではだいぶ満足度も違うと思うので、なるべく早い時間など混まない時間帯に行くことをおススメします!!

外の駐車場では乾物屋さんも出ていました。

 
【地図2】
城門引水道ハイキングコース

端記茶楼を背にして駐車場左側に階段があります。

 

その階段からクレソン畑の中の道を抜けると城門引水道へのハイキングコースにつながります。

辺り一面クレソン畑!

農家の方に声をかければ、その場で袋いっぱいにクレソンを摘んで20HKD前後で売ってくれます!

クレソン畑を過ぎると山道に入っていくのでハイキングスタート!

木陰道になるので涼しく歩くことができます。

所々に謎の犬の置物。

ほとんど高低差は無く少しずつ下る平和な道です。

しばらく歩くとまた犬の置物。

意外とひょうきんな顔をしています。

少し下ると分かれ道が出てくるのでここは左に曲がります。

しばらく引水道沿いの道を歩きます。

お散歩する人も多くあずまやや休憩スペースなどもあり

荃灣や青衣などの街並みを見下ろすことができます。

荃灣の文字が書いてある黄色い看板が出てくるので

その先のリボンが付いた階段を下る事にしました。

ここより手前や奥の階段で下っても同じ道路沿いに出ます。

この道はお寺が沢山!

中に入る事はできませんが

色々カラフルなお寺の壁や門を眺めながら

どんどん下っていきます。

下れるところまで下っていくと

“荃錦公路(Rte Twisk)”という大きな道路に出るので、この道路を横断します。

横断したら右側へ。

MTRの看板がありますがこの看板とは逆の道を行きます。

少し歩くとMTRへ続く地下道があるのでそこを左へ曲がって

トンネルを潜ります。

後は橋を渡れば

駅直通モールのD・PARKに到着!
このままビルを歩いていけば荃灣駅に辿り着きます!

とこんな感じで今回はハイキングというよりはお散歩。

 

端記茶楼は混んでいない時に落ち着いて食べたかったな。

もう少しちゃんとハイキングをしたかったな。

と少し後悔。

朝ごはんを食べに行ってお昼くらいにハイキング終了が正解かもしれません。

 

▼親子トレイルブログはこちら

【情報】香港でのトレッキング一覧まとめページ

 

長男:8歳

次男:5歳

 線

【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★