【Cape D'Aguilar】
鶴咀燈塔 雷音洞 蟹洞 鯨魚骸骨標本
見所 鶴咀半島を散策しながら歩く
行き方 筲箕湾から9番バスに乗って「Cape D’Aguilar」で下車
所要時間 6歳と4歳の足で約5時間くらい
全長 約13キロ(鶴咀山も登ったら)
鶴咀半島は香港でこの辺りです。
▼他の親子トレイルブログはこちら
行き方
筲箕湾から9番の石澳行きバスに乗り「Cape D’Aguilar」で降りればトレイル入り口に着くのですが、9番でもCape D’Aguilarを経由する9番と経由しない9番があるので注意です!
バスに乗る前にCape D’Aguilarを経由するかよく確認してから乗車してください。
(ちなみに我が家は経由しないのに乗ってしまいバス1区間歩きました。。)
▼鶴咀半島トレイコース地図
地図1
鶴咀海岸保護區
まずは寄り道せずに先端の岬まで歩き進み、帰りに色々寄り道をしながら帰ることにしました。
右に海、左に山を見ながらひたすら舗装道を歩きます。
ほぼ高低差の無い散歩道なので沢山の子連れ家族がいました!
ちょこちょこ見渡せる海の景色は中々綺麗★
太陽の光で分かりづらいですが大きな岩のエリアや
村のエリアなど景色が少しずつ変わっていきます。
道はひたすら真っすぐ、一番大きな道を歩き進みます。
途中犬が沢山いるエリアも。。
犬のいる方に歩き進めようとしたらかなり威嚇されました。
怖い!!
そーっと横を通り過ぎましょう。
そのまま真っすぐ歩き進んでいくと“鶴咀電台”という施設に着きます。
この施設の横が道になっているので道なりに歩きます。
ここの左手には“鶴咀垃圾灣” という海岸が見えます。
海岸に降りる道もあるのですが、ゴミが沢山ありあまり綺麗な海岸ではありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191227/00/miharu626k/75/f7/j/o1080108014685553356.jpg?caw=800)
その先を少し歩くと“鶴咀海岸保護區”と“鶴咀燈塔”の分かれ道が出てきます。
我が家はまず目的地の“鶴咀海岸保護区”へ。
鶴咀海岸保護區到着!
看板の少し先に小さな分岐点があり、
“雷音洞”という洞窟に入ることができます。
名前の通り波の音が洞窟に反響して、迫力のある音が鳴り響く洞窟です。
その先には香港大学太古海洋科学研究所があり、横にはクジラの骨格標本がありました。
そしてその奥はゴツゴツとした岩場が広がります。
これがまた絶景★
子供って登るの好きですよね~。
夢中になって色んな所を登ったり、
歩き回ったりしてとても楽しそうでした♪
ここでお昼休憩。
鶴咀半島最南端の島、“狗髀洲(Kau Pei Chau)”を眺めながら持ってきたおにぎりをほおばります。
目的地には着いたので後は寄り道をしながら帰ります。
少し前の分岐点に戻って今度は“鶴咀燈塔(Cape D'Aguilar Lighthouse)”方面へ。
歩くこと数分で灯台が見えてきます。
1875年に建てられた香港で最も古い石で作られた灯台。
中には鍵がかかっていて入れませんが中々美しい形をしています。
地図3
鶴咀村
少しずつ戻り、今度はレストランの看板がある“鶴咀村”へ寄り道。
先まで歩くと看板のレストランがあり、その先には
2級歴史的建造物がひっそりとたたずんでいます。
地図4
鶴咀高台發射站
そして更に戻り“鶴咀高台發射站”行きの上り坂の分岐点。
ここまでの道はトレイルとは言い難いお散歩コースだった為、物足りなかったパパ。
いままであんぱいコースだったのに急に2km上ることに ^^;
はぁはぁ。
やっと到着!
ほぼ“鶴咀山(Hok Tsui Shan/D'aguilar Peak)” 山頂!
本当の山頂はこの施設の上にあるようですが行く道がわからず行けず。
登っただけあって綺麗な景色でした。
来た道を走って下山 汗
お、、追いつけない。。
最後の鶴咀高台さえ行かなければ、気軽なお散歩ハイキングコースです。
長男:6歳11か月
次男:4歳5か月
![線](https://stat100.ameba.jp/blog/img/stamp/blog_template/gourmet/line.png)
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です。
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックもオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系の絆創膏を備えておくと、転んで擦りむいた時など気を紛らわすことができます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+α満足度が高まります★