【香港トレイル セクション3】
流れ星見所 トレイル ハイキング 自然を楽しむ
流れ星行き方 バスで崇文街Tsung Man Street)下車
流れ星所要時間  4歳の子供の足で約3.5時間
流れ星全長 6.5キロ(コース外も含めると9.5キロ位)
子供満足度 星星星
大人満足度 星星星
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香港島のザックリとこんなコースを歩きます。
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※バス停(崇文街)からスタート地点まで
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セクション2の帰り下った分、セクション3のスタート地点までの上り坂がきついです。
セクション3は高度180mの所を香港仔上水塘 (Aberdeen Upper Reservoir) と香港仔下水塘 (Aberdeen Lower Reservoir) の周りをヘアピンカーブを繰り返しながら歩きます。
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普段見ない木の実や、
不思議な形のお花を見ながらスタート地点へ向かいます。
 
標距柱026〜標距柱028
セクション3スタート!
道は上りも下りも坂があまりなく写真のような木陰をずっと歩くので気持ち良く歩けます!
序盤は右と左、どちらも川が流れていて川の間を進めるので気持ちがいい☆
しかし海や高層ビル群などの景色は見えず、木に囲まれた景色が続きます!
長男は棒を拾い楽しみながら進んでいました。
道幅も割と狭くすれ違う場合は譲り合います。
途中ありさんに道路を横切られたり、
長男は棒を持ち替えたりして歩き進みます。
 
標距柱029〜標距柱033
石や岩でゴツゴツ
セクション全体的に石、岩が多いのですがここではこんな大きな石にも出会いました!
標距柱031からやっと寝ていた次男が始動。
抱っこしてたパパ、お疲れ様です!!
相変わらず石の多い道が続きます。
2歳になったばかりの次男は1キロぐらいは歩いてくれました☆
 
標距柱034〜標距柱035
滝!川!水遊び!!
川や滝は多いので途中水に触る事もできます。
なだらかな滝で遊べそうな場所があったので、
入っちゃえ!とパンツになって遊ばせました。
案の定ビチャビチャになったので全身お着替え!
10分くらい水遊びを楽しみました☆
ここ以外にも多数川や滝はあるのですが流れが急な所もあるので、小さい子供が遊ぶには難しそう。
 
標距柱036〜標距柱037
ゴールまであと少し
ゴールまで山の中でかくれんぼをしながら歩いたり、
さらに持つものを変えてみたり。
子供ながらに山を楽しみながら歩いていました。
 
帰路
是非左へ登って!!
帰り道は2通りあった様で、右に下るとスタート地点の香港仔上水塘へ。
左へ登ると司徒抜道(スタッブスロード)へ行く道に分かれていてどちらでも大通りに出て帰ることができます。
しかし帰り道の距離が全然違う様で、左へ登る司徒抜道への道なら500m。香港仔上水塘への下り道はここから約2キロ!
ガイドブックを見ずに感覚で下り坂を選んでしまった我が家はここからも長い旅になってしまいました。。
香港仔上水塘への下り道は途中フィットネスコースというのになり健康遊具がいくつかあります。
ここにはバーベキュー場や休憩所が点々とあります。
我が家は売店で売っていたアイスを食べながら休憩をとることにしました!
野生のイノシシが!
大きさは4歳の長男と同じくらいのイノシシでのそのそ歩いていました。
キッズウォークという小さな寄リ道ゾーンがありこのゲートを潜るとこの山にいる虫の説明などがあります。
学習するところであって、特別子供の遊び場ではありませんでした^ ^;
そうしてやっと大通り沿りに出たと思ったら、
ん?なんだか見覚えがあるぞ!
とスタート地点に戻ってきました、、
 
※最寄りのバス停(湾仔峡道)までの帰路
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高低差の無い歩きやすい道のりなので真夏の場合、山に登ってしまった方が涼しく過ごせるかもしれません。
7/30でも山にいる間は涼しく過ごせました!
 
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長男:4歳8か月
次男:2歳0か月
 

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★