【香港トレイル セクション1】

流れ星見所 トレイル ハイキング 自然を楽しむ

流れ星行き方 MTR中環駅よりピークトラムで山頂 又は MTR金鐘駅C1出口から15番のバスに乗り山頂

流れ星所要時間  4歳の子供の足で約3時間

流れ星全長 7キロ

子供満足度 星星星

大人満足度 星星星

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香港島のザックリとこんなコースを歩きます。

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山頂には写真を撮ったりガイドを置いたりしている展示品のピークトラムが置いてあります。

そこには香港トレイルセクション1の地図が置いてあるので是非ゲットしてください!
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案内板だけでも行けますが、地図が手元にあるとあとどのくらいか、休憩地点など確認しながら歩けるので安心します!
香港トレイルの看板がこれ!
この看板を覚えてこれを頼りに突き進みましょう★
ピークタワーがスタート地点!
これはTrailと名のつくコースの起点から500メートル毎に設置された標識のことで標距柱(Distance Post)といいます。
ビクトリアピークからスタートするので『001』番。
子供は標距柱を宝探しのようだと次の番号を楽しみに探していました☆
 
標距柱001〜標距柱004
ビクトリアピークを半周
コンクリートジャングルを見下ろしながらトレッキングスタート!
ビクトリアピークからの絶景を見るポイントがいくつもあります。
所々休憩地点も完備!
景色も見えるように柵なども設置されています。
標距柱004を過ぎたあたりにまるでおばけのようなインドゴムの木が!
 
標距柱005〜標距柱007
ビクトリアピークにさようなら
標距柱005過ぎた辺りであずまやがありいくつか道が分岐します。
少しわかりづらいですが“薄扶林水”という看板に沿って歩きます。
ここでビクトリアピークから薄扶林(ポークフーラム)へ。
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標距柱007の前には休憩地点が。
展望スポットがあり、景色の説明もしてくれています。
そして標距柱007から急にトレッキングらしい道に!!
いきなり急すぎる階段にビックリ!
 
標距柱008〜標距柱011
トレッキングロードへ
ここから綺麗に舗装された道からトレッキングらしき道に変わります。
湧き水なのか岩伝いにチョロチョロ流れる水があったり、
突然壁のような斜面の階段があったり。
2歳になったばかりの次男は今日は抱っこ抱っこで全然歩いてくれないので、ここはパパに頑張ってもらうしかありません!
所々小さな滝がありピチャピチャ水に触る事ができます★
こんな道が続き、途中雨が降ったりしていたので結構靴は汚れました!
滝があればやっぱり子供は水に触ります!
 
標距柱012〜標距柱014
ゴールまであと少し
標距柱012からは道が割とゴツゴツした岩道に変わりはじめます。
滝が多くなりゴールの薄扶林水塘道につづいているのか標距柱012辺りからは道の下に川も見えるようになってきます。
相変わらず香港のトレイルは階段が多い。
 
標距柱014をすぎ
ゴールの薄扶林水塘道!
セクションの区切りには必ず屋根付きの案内板にセクション2が貼られています。
ここがセクション2との分岐点。
250mほど結構急な坂が!
ここからは貯水池に向けて川があったり、
大きな岩場から水が流れていたりいくつか見所があります☆
そして我が家が今回のゴールとした薄扶林水塘道(Pok Fu Lam Reservoir Road)に到着★
ガイドブックにはセクション1は約2時間と書いてありましたが、4歳と2歳の足では途中休憩なども挟み3時間くらいはかかりました。
それでも弱音を吐かずに歩きつづけてくれた子供たちに感謝です★
 
※バス停(薄扶林水塘道)までの帰路
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次はセクション2に挑戦して子供と香港トレイルを制覇したいと思います!
 
セクション2のブログはこちら
▼他の親子トレイルブログはこちら
 
長男:4歳7か月
次男:2歳0か月

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

抱っこ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点があります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など気を紛らわすことができます。

 

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフで石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッズです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★