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あなたの『モヤモヤ迷路』を、一本道に。
迷路をほどくお手伝い♡


あなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルです!

 

今日もココロノマルシェに力いっぱい、ご回答します!


※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
 

 ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
 どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡

 

 

今日のお悩みは・・・
「奪われる負のループ」~みかんさん


『お弟子の皆様こんにちは。
とりとめのない相談になってしまいますが、どうぞよろしくお願いします。


私は現在、個人事業主として相談業務にあたっていますが、
プライベートで出会った方にそういった仕事をしていると伝えたら、「悪い人には思えない」人なのですが、当たり前のように、無料で相談を持ち掛けられました。


流れとしては、「みていただけますか?」「本当ですか?」「ありがとうございます。」「感想、口コミ送らせていただきました。」です。


大抵の方はお支払いについて気にかけていただけますが、その方は主婦でパート勤務、普段は息子さんの中学でスクールカウンセラーに相談していらっしゃるそうで、
「個人事業主が仕事として相談業務にあたる」ことの意味、つまり勿論、月給でもないし、有料で相談に乗っていることすら気付いて無いのかもしれないなどと、彼女のことを理解しようと努めてみましたが、
「相談していいの?」「ありがとう」(以上終わり)となる心境はつかめずにいます…。


というのが、気にかかかる点がありまして、こういった事は人生で何度も起きているのです。
(だからこそ、根本先生がブログでもおっしゃられるように「相談」を「お仕事」にしたわけでもあり、お弟子の方々と同じだと思うのですが…。)


【気にかかる点】(相談後に主婦の方が世間話の中で私におっしゃったこと。)
・のんびり暮らしてそう(→そんなわけないでしょう!?)
・怒らなさそうだから騙されないでね(→あなたのことは常識的な範囲でご相談もちかけられたと思っていたので、もしかして今、騙されてます???)


わたし自身はお金には人一倍苦労してきており、今もお金には苦労しています。
ただ、ありがたいことに(?)でも、困ったことに、一見、豊かそうに見られます。


エピソードとしては、お坊ちゃん育ちの花より団子のF4みたいな男性に、「育ちが良さそう」と言われて、母が喜んでましたが、むっちゃムカつきました。
社会人になって馬車馬のように働いていても、OLではなくて「家事手伝いでしょ?」みたいに思われました。


親の金に頼らず、着る服にすら困っているのに…です…。
(勿論ブランドものなど身につけたこともありません笑;)なのになぜか、豊かそうに見えるみたいです。


また、同じ業態のかた(女性向けのエステ系起業家のかた)も、私にあいさつ代わりに相談を持ち掛けた後、
「あなたって軽々しくその能力ちょうだいってくる人が多そうだから気を付けてね」と言われたこともあります。
え?・・・たった今、あなたがしたことですよねと思いました。


私は無料だろうが、友人だろうが、お客様だろうがみんな大切には相談にのっていますが、
「騙されないでね」「気を付けてね」って言われるのってナニを暗示してますか…^^;。
仏の顔をした鬼みたいです(笑)


とにかく、自分はそれなりに労力がかかるわけですが、仕事でも友人関係でも、老若男女問わず
「いいじゃない少しくらいタダでくれたって」という方が集まるようです(泣)。


特に、「特殊能力」でお仕事されている方からはこのお悩みをお伺いすることが多いように思いますが、生活があるし相談に乗ればそれなりにエネルギーを疲弊します。

ただ、わたしから奪うエネルギーの方の共通点としては私に対する見識を誤っている方が多いです。
(誤った見解→豊かそう、怒らなさそう)


私のこときちんと理解してくれる人にしたら、お金でも苦労いているし、怒ったらめっちゃ怖いことを知ってくれてます。そういった善意に私が頼っていることもわるいのでしょうか?
 

自信を持つことが大切だと思うのですが、いかんせん負のループから抜けられません…。
私が、もっと広く豊かな御心をもったほうがいいでしょうか?


このココロのマルシェも無料相談ですから、お弟子の皆様におかれましても非常に頭が下がる思いですが、どうぞよろしくお願いします』


~ミハルよりメッセージ~
呼ばれましたー、ミハルです。
こう見えましても、フリーランス歴11年です!

・・・うそです。さばを読みました。
だいたい12年になります・・・。

有形無形に限らず、何かを販売している個人事業主(ひとり親方)って『取りに来る』人と遭遇しやすいものです。
そのとき「ごめんね、ただは無理―。売り物なんでねー」といえるかどうかは『自己評価の高さ』によるかなと思います。

自分と自分が提供しているサービスに自信があれば、「タダではあげられまっせーん!」といえるはずなんです。
みかんさんの自己評価って、どれくらいでしょうね?

という事で今回は
①「タダでほしい」という人に「ノー!」という方法
②フリーランスって、最後は『自分が売り物』なんです


という、完全フリーランス目線で回答させていただきますね。

つまりね、「タダでよろしく」といわれた場合、「自分をタダであげちゃいますか?」っていうことなんです。
フリーランスは、最後は『自分』が売り物ですからね。


②「タダでほしいな」「ごめん、買ってくれている人がいるから、無理」といいましょう

タダでほしい、といわれたとき、はっきり断れるかどうかは個人によります。
それぞれの判断なので、タダでも提供するよ! というポリシーならそれでいいでしょう。

問題になるのは、『自分としては無料ではやりたくないが、相手に押し切られる』というケースです。
この場合、なぜ相手に押し切られるのでしょう?

断ったら申しわけないと思うんでしょうか。
みかんさんは、この先のお仕事に影響があると思われたんでしょうか?


もし「このひと、将来的に有料の仕事を発注してくれるな。今回は試供品的な感じだから無料でもOKだな」というビジネス上の判断があるのなら、べつに問題じゃないでしょう。
みかんさんも、ご相談にこないんじゃないかなと思うんです。

そうではなく、
>とにかく、自分はそれなりに労力がかかるわけですが、仕事でも友人関係でも、老若男女問わず
「いいじゃない少しくらいタダでくれたって」という方が集まるようです(泣)。

というわけですから、問題なんですね。
そして問題の根っこはどこにあるか。

『「個人事業主が仕事として相談業務にあたる」ことの意味、つまり勿論、月給でもないし、有料で相談に乗っていること』を、相手に気づかせないほどの、みかんさんの『気遣い』

でしょうか。


よく、フリーランスが言う事があるんです。みかんさんも業界が長そうですから、きっと一度は耳にしたことがあるでしょう。

『この世界、イイひと、良い子ほど損をする業界だからね』って。

ほんと、そうなんです。
みかんさんみたいに性格の良い人、優しい人、心根が純白な人ほど、『取りに来る人』に会いやすいですし、タダで取られちゃうことが多いんです。

その点、ミハルのように腹黒く、性格もまあちょっとアレで(笑)、優しさよりも小銭を最優先する人間には、そういう人すらも寄ってこないわけです(笑)

あらやだ。なんだか言ってて悲しくなってきました(笑)
しかし、ほんとうだ(笑)

ただ、こんな腹黒なミハルではありますが、ひとつだけ「取りに来る人」に言えることがあります。

「ごめんね。タダでやりたいけど、ミハルのカウンセリングにお金を払ってくださっているお客さまがいるのだから、同じクオリティのサービスは提供できないの。
1分でよければ話を聞くし、1分でよければ答えるよー」

みかんさんのように優しい人は、相手の感情をおもんぱかって、断れないんです。
そして苦しくなる。

その負のループから抜け出すには、自分の価値と自分が売っているものの価値を正確に知っておくことが大事なんです。


②フリーランスが売っているものって、つまり「自分自身」なんです

どんなサービスをうっていようと商品をうっていようと、個人事業主である以上、最後の売り物は「自分自身」です。
ミハルもこの業界が長いので、すごく売れていたのに辞めていく人や、それほど売れていないのに長く続く人を見てきました。

長く続く人は、お客さまから信頼される人です。
お客さまが一緒にいて安心を感じたり心地よさを感じたりできる人は、ちゃんと仕事になります。

こう言うとあれですが(笑)、商品やサービスのクオリティって、後からついてくるものです。
ちゃんと自分でブラッシュアップしていればスキルは上がっていきますし、商品のクオリティも上がります。
でも自分自身のクオリティは、自分で意識してコントロールしなければ上がっていかないんです。
 

そして自分のクオリティを上げるには、お客さまに磨いていただく必要があります。
『お金を払ってくださるお客さま』
です。

お金を払うという行為には、『あなたを信頼している』という意味があるとミハルは思っています。
命の次に大事なお金をいただくのですから、とうぜん、こちらの姿勢も覚悟も違います。
それが伝わると、お客さまというのはお金を払ってくださるものなんです。

もちろん、みかんさんもお判りですよね。

>私は無料だろうが、友人だろうが、お客様だろうがみんな大切には相談にのっていますが、
「騙されないでね」「気を付けてね」って言われるのってナニを暗示してますか…^^;。

「騙されないでね」「気を付けてね」って言われるのは、みかんさんがみんなから愛されているからです。
「みかんさんって優しいし、人がいいからこの業界では大変だと思う。だから騙されないでほしい」と思ってもらえるほど、イイ人なんでしょう。

人からのアドバイスを無意識に引き寄せるのが、みかんさんの才能だと思います。
だとしたら、みなさまの愛情に応える意味でも、みかんさんご自身が疲弊するような「タダでサービス提供」はどんなもんでしょう?

みんな、みかんさんに長く長く、相談業務に乗ってもらいたいんです。
みかんさんだって、長く長くお仕事を続けられたいと思うでしょう。
ではまず、みかんさんご自身を大事にしていただきたいと思います。

ちなみに
>わたし自身はお金には人一倍苦労してきており、今もお金には苦労しています。
ただ、ありがたいことに(?)でも、困ったことに、一見、豊かそうに見られます。


というのは、ものすごい才能です!

お客さまというのは、それこそ「取りに来る人」に対して非常に鋭敏です。
当たり前のことですが、お金最優先!という相手には、払いたくないものです。
私たちだって、ものすごい売り攻勢をしてくるセールスにあったら、どんなに良いもの・欲しいものでも、買いたくないですよね?

そんなとき、たとえ馬車馬のように働いていても優雅な家事手伝いに見えるということは
『このひと、金にがっついてないわ。お金目当てじゃないのね。信用してもいいかも』と思ってもらいやすいんです。

うーむ・・・その優美さ、ミハルこそ見習わねばなりません。
お金があっても、ラーメンの替え玉を頼むときに店員さんからこっそり「スープ、サービスしちゃるけん」といわれて、大喜びするタイプです。
っていうか、ふつうに2杯めを買えよ、ミハル。売り上げに貢献しろってのよ(笑)

こんなふうに、どんなに働いても素のままの馬車馬にしか見えないミハルに比べたら、みかんさんのほうがずっとお客さまからの好感度は高いはずです!
そりゃそうよ(笑)
フリーランスとしては、とってもいい雰囲気をお持ちだと思いますよ。

ご相談文全体を拝読していても、とても頭脳明晰な方だと思いますし、性格もとってもよさそう・・・。
たしかに「取る人」が寄ってくるだろうなと思いますが、

みかんさんご自身のため、
それ以上に、みかんさんのサービスにお金を払ってくださっている有料のお客さまのために、
「仏の顔をしたオニ」となり、
末永く、フリーランスのお仕事を楽しんでいただけたらいいなあと思います。

どうでもいいんですけど、今日のご回答は書けば書くほど『ミハルの腹黒さ』が大公開されていくので、

これを機にお客さまやセッションモニターさまが減ってしまったらどうしよう・・・

墓穴を掘った気がするミハルです(笑)

あっ、ちなみにココロノマルシェは無料ですが、
ミハルは有料のお客さまを大募集しておりますので、

どんどんじゃんじゃか、お申し込みください―!!

って、最後は売り込み、セールスかよ(笑)!

 

10月後半のセッション枠、そーっと公開中です!!
いまならまだ、予約とり放題(笑)
よろしくお願いいたします♡

 

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     90分(10,900円)セッション後の「おまとめレター」と回数無制限のメールサポート1カ月付き
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 60分×3回(21,100円) 各セッション後 2週間のメールサポート付き
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メールサポートは、
 セッション後のモヤモヤを解消したい方、ワークをやっていて、分からないことが出てきた時にお役立てください。
 ひとりではワークを続ける自信がない方、セッション後にどんどん疑問が湧いてくる方には絶対的にオススメします!

 

 

 

※セッションするほどじゃないけれど、紙上でお悩みに回答が欲しい方!
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+++ 中野翠陽(なかのみはる・ミハル)のプロフィール +++

愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。

ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて1年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。

帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。

退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。

2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。8期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫2匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。

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