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迷路をほどくお手伝い♡
【９月前半カウンセリング枠 残9】（お申し込みは9/6までですー♡）
9/7（土） 11時～
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9/11（水） 14時～
9/11（水） 20時～
9/12（木） 14時～
9/12（木） 20時～
9/13（金） 11時～
9/13（金） 14時～
9/13（金） 20時～
暑さのゴールが見えなくても、今日も爆走中のお嬢さまがた、こんばんは。
今日もミスが見つかり、しにかけのアヒルのようになっているミハルです。
あっ、あなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルですよー。
へこんでいるときほど、切り替えて仕事をしたほうがいい。
今日も書くぞおお！
ってことで、ココロノマルシェに力いっぱい、ご回答します！
※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡
今日のお悩みは・・・
「夫婦仲を再構築するためにはどうしたらいいか？」～ひろ様より
『はじめまして、初めて投稿させていただきます。
私は現在結婚して1年弱の新婚です。
相談内容ですが、嫁がどうしても許せないことを私が1度してしまい、
もうしないことを約束したにも関わらず、安易に嫁に隠れて、嘘をついて同じことを繰り返してしまい、
それが嫁に発覚しそれを理由に現在離婚直前の危機になっています。
当時は嫁にバレなければなどと安直な考えだけで、今は常識的に考えればそんなことしたいと考えること自体おかしいことであることは自覚しており、反省しています。
ですが、嫁からすれば私を信じていたのに嘘までつかれて裏切られた気持ちが大きく、
私が何を言っても信用できない、どうせまたやるのでは、などと言われました。
私自身も感性が異常なので、本質を読み取ることができず、余計に怒らせてばかりの会話を繰り返しています。
ここから夫婦仲を再構築するためにはどのようにすれば良いかわからなくなってるので教えてください。』
～ミハルよりメッセ―ジ～
ひろさん、メンタルコーチのミハルです。
ご夫婦仲の再構築をされたいんですね・・・では、今日は最初に
一番しんどいことを申し上げます。
＞嫁がどうしても許せないこと
が、ひろさんにとって、どういう意味を持つのか、考えてみましょう。
ご相談文を拝読する限り、ご夫婦仲で最大の問題になっているのは、
『嫁がどうしても許せない事』を『どうしてもやめられない自分』がいる、という事じゃないでしょうか。
というわけで本日は
①やったらマズい！と思うことをやめられない理由とは
②理性は感情に勝てないことを知ってくださいね・・・
ここから、再構築の道を探していきましょう。
今回の状況は決して明るい展望がある、とは言えないものですが
ひろさんがご自分を信じて、奥様のためにやれることをやりつづければ
奇跡を期待してもいいんじゃないかと思います。
①やったらマズい！と思うことをやめられない理由とは
ひろさんが『ついやってしまう』ことが何なのか、ここではわかりませんので
一般論だけで申し上げます。
ダメだダメだ、と思っていることほど、すさまじい魅力で輝いて見えますね。
ギャンブルにせよ、お酒にせよ、たばこにせよ・・・いわゆる『依存症』と呼ばれるものの対象物は
どうしても、抵抗できないほどの魅力をもっています。
魅力の根源はどこにあるのか。
ひとつはタブーです。
ふたつめは『これだけが、俺を解放してくれる・癒してくれる・いい気持ちにさせてくれる』ものだからです。
タブーについては、わかりやすいと思います。
これをやっちゃいけない、もうやめなきゃいけない・・・と思うものほど、
燦然と輝いて見えますね。
私たちは「禁止」されると、余計に魅力を感じるという傾向があります。
『開けちゃダメ！』と言われたら、開けたくなりますよね。
浦島太郎の玉手箱と同じです。
「これをやったらだめだろう、俺～！」とおもえば思うほど
それが、めちゃくちゃやりたくなるわけです。
新婚１年弱、ご夫婦関係においては、人生で一番いい時であるにもかかわらず、
ひろさんには抵抗できない『何か』があるのです。
さらにいうなら、ひろさんが『どうしてもやめられないこと』には、
それだけが、もたらせるポジティブな感覚があるのでしょう。
そこに明確な理由はないかもしれません。
なぜ『それ』だけが、ひろさんを解放し、癒してくれ、いい気持ちにさせてくれるのか、論理的な説明はできないのかもしれません。
でも、その救いは、確かに『そこ』にあるのです。
だから奥さんに隠れ、ウソをついてまでも、同じことを繰り返すのです。
この『どうしてもやめられない事』と向き合ってみられると、
次の展望が見えてくるんじゃないかなと思います。
ミハルの学んだ心理学では
『起きていることは、ただしい』と言います。
ミハルは個人的に、
『起きた事、今起きていることは、ベストな未来にどうしても必要なパーツだから起きた』と
考えています。
つまり、ひろさんにとっては今回のウソも、やめられないことも、奥さんに発覚したことも、離婚直前の危機にある事も。
すべては必要だから起きた事であり、
もう一歩踏み込んでいくと
『次の未来へ行くために、どうしても必要なことだから、ひろさんご自身が引きよせたこと』である可能性も高いと思うのです。
では、この現状を打破して、ご夫婦関係の再構築をするにはどうしたらいいのか。
まず、ご自分の理性が、感情には絶対に勝てないことを理解してください。
②理性は感情に勝てないことを知って、自分をゆるしてくださいね・・・
私たちは、理性で動いていると思いがちですが、
人間を動かす基本は『感情』である、という事をご理解ください。
感情は理性より数倍も、数十倍も大きいと言われます。
心の世界は目に見えませんが、このサイズ感を頭に入れておかれると、
ご自分がなぜ、離婚になるかもしれないというリスクを冒してでも、
『奥さんが許せない事』をやり続けてしまうのか、その理由がお分かりになるんじゃないでしょうか。
先ほども申し上げたように、
『タブー＋それだけが俺を支えてくれる』状況だと、ひろさんは無意識にリスキーな方向へ寄っていきます。
感情が欲しているものですから、いくら理性で止めようとしても難しいわけです。
やめられない自分に対して無力感や無価値観が湧いてくるでしょうし、
奥様から一度はくぎを刺されている事を、再びやってしまうと、ものすごい罪悪感があると思います。
罪悪感は、発覚後にさらに深くなりますね。
奥さんからは
＞私が何を言っても信用できない、どうせまたやるのでは、などと言われました。
ということになり、
やってしまった事＋妻を裏切った罪悪感が追加されます。罪悪感は倍加されてしまうのです。
ご自身でも理性ではわかっています。
＞当時は嫁にバレなければなどと安直な考えだけで、今は常識的に考えればそんなことしたいと考えること自体おかしいことであることは自覚しており、反省しています。
理性では「そんなことをしたいと考えること自体おかしい」とわかっていて、反省もします。
そして、この後はどうなるでしょう？
二度とやらない、といいきれる自信は、おありでしょうか。
今回の問題の根っこは、ここにあると思います。
『自分をコントロールできないという罪悪感・無力感が、孤立をまねいている』のです。
リアルセッションでしたら、ミハルはココでお尋ねします。
「ひろさん、感情に飲まれて周囲と上手くいかず、孤立した事って、これまでにありませんでしたか？」
「ご結婚生活だけでなく、職場やご友人関係でも、よく似たパターンが起きていませんか？」
ミハルが気になったのは、ここなんです⇓⇓
＞私自身も感性が異常なので、本質を読み取ることができず、余計に怒らせてばかりの会話を繰り返しています。
これは、会話において相手のいう事と、ひろさんの受け取り方にズレが出る、ということでしょうか。
会話のキャッチボールが上手くいかず、相手を怒らせることが多い、という事でしょうか。
だとしたら、人間関係が上手くいかない孤立感や絶望感、失敗感を埋めてくれるものが
『奥さんが許せないもの』なんじゃないでしょうか。
だからひろさんは、やめられないんじゃないでしょうか。
だって『それ』だけが、ひろさんの持つ痛みを癒やしてくれるからです。
今回、ミハルからご提案することは一個だけです。
～ミハルからのご提案～
『奥さんが許せないもの』が、ひろさんにくれる恩恵はなんでしょう？
その恩恵を、ご結婚生活の場で得ることはできないでしょうか？
ゆっくりと考えてみてください。
離婚の危機！という事なので、あまり時間的な余裕はないと思いますが
あせって目先の手当てをしても、また同じことの繰り返しになる恐れがあります。
なぜ自分が『それ』に、抵抗できないほど魅入られているのか、理由を探ってみてくださいね。
ひろさんと奥様が、おだやかに暮らせる日が来ますように。
※なお、今回はあくまでも一般論で書いております。
「ひろさんが抵抗できないもの」の種別によって、差し上げられる具体的な対処法は異なります。
できましたら、リアルセッションをご利用になるのがおすすめです。
＊＊＊
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+++ 中野翠陽（なかのみはる・ミハル）のプロフィール +++
愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。
ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて１年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。
帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。
退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。
2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。８期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫２匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。
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人生を2ｇ軽くするメンタルコーチのミハル
地の果てまで、徹底的にアナタの味方を
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