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あなたの『モヤモヤ迷路』を、一本道に。
迷路をほどくお手伝い♡

 

大雨台風のなかでも、元気に爆走中のお嬢さまがた、こんばんは。
名古屋は今日も37度でありました、ミハルです。

 

あなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルです!

 

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さて。
今日もココロノマルシェに力いっぱい、ご回答します!


※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
 ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
 どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡

 

 


今日のお悩みは・・・
「定期的にアルコールに溺れてしまう」ビーさまより
※今日はご相談文がとても長いので、適宜、要約しております。
全文を読みたい方は、こちらへ。

 

 


『こんにちは。タイトルを見るとまずその専門家にいけと言う感じなのですが、
まだ自分の意思で抑えられるんじゃないかと思い、まずこちらに相談させてもらいました。


まずお酒は週2〜3に控えています。

しかし土日が一番まずいです。まず土曜は朝起きてすぐ酎ハイを飲みます。その日の気分で、外に出たいと思ったら飲むのをやめますが、夕方〜夜からまた大量に飲み始めます。
日曜は朝からまた飲み、夕方まで大体ダラダラ飲んでます。

夜まで飲むと翌日出勤に酒臭くなるので出来るだけ抑えてます・・多分臭ってると思いますが。

どうしてかわかりません。ずっと寂しいんだと思います。ずっと。ずーっと子供の頃から。

去年もこんな感じでしたが、もっと酷くて毎日飲んでいて、大体ワイン1本を毎日。理由はかなり大きな失恋と突然の環境変化です。

ほんの数ヶ月しか付き合わなかった彼がいました。本気で好きになった彼と別れて半年以上立ち直れず、その間ずっと飲酒。

そのあとなんとか立ち直り、当時海外に住んでいたのですが、帰国して仕事を得て現在に至ります。

今は仕事にも恵まれていますが、自分が会社に貢献できているのかわからないと言うストレス、本当にこの仕事をライフワークとしたいのかと言う葛藤があり(本当はもっとクリエイティブなことがしたい。今小説を書いています)、気づかないうちにストレスを抱えているのだと思います。

私はずっと海外在住、仕事がきっかけで帰国しました。でまた海外に戻りたいという気持ちもストレスの一つです。
さらに、失恋後知り合って恋人未満になった人もいて、連絡をとっており、お互い両思いと知っていて(でも彼はいわゆるロックマンで、遠距離恋愛ができない体質。承知で友達として交流を続けている感じです)、それもストレスかも。
 

色々と恵まれているのにそれを私は受け取れなくて、私が何者なのかわからなくて。

海外にいるとき、初めて「この国の一部として生きたい」と思えました。特別にならなくても、ここにいるだけで幸せだと思えました。
あまり簡単に戻れる国ではないので、だからこそストレスがあるのかもしれません。

私はいわゆる待つ女タイプです。
典型的な母子家庭の長女で、末っ子の妹は自殺未遂など色々あり、母も父も祖父母も色々あり・・・でした。

私は混血で幼少期から自分の容姿が普通と異なっていることがかなりコンプレックスで、幼い頃から強い自己否定感を持っていました。

 

お酒をなるべく控えるにはどうしたらいいでしょうか。

逆に全く飲まない期間も数ヶ月ほどあり(その時は人生が充実していました、前向きな感じです)、ストレスを感じ数ヶ月ぶりに飲酒を始め、酷くなって2ヶ月くらいです。

今もこれを飲みながら書いています。

ジムも週1〜2でいったり、勉強する時間もちゃんと設けるようにしています。
友達や会社の仲間と遊ぶことも時々ありますが、自分のペースで遊ぶ方がやはり楽しく、おひとりさまで楽しむのは結局アルコールつき(一人のみ、一人カラオケで飲酒など)

特に休みの日は寂しくなって飲むことが増えてしまいます。

会社の人にはもう、かなりお酒が好きなキャラとして認識してされ、飲み過ぎた時にはマスクをして「飲み過ぎました〜笑」と言ってます。それも限度があるだろうなと思っています・・』


~ミハルからのメッセージ~

さてビーさん、こんにちは。
アルコールのお話ですねー。

アルコールに限らずなのですが、「何かに依存している」ときは、「何かから逃げたい時」です。
ビーさんでいうと、寂しさや孤独感、悲しい感情から逃げるためですね。

こういう時は、まず「逃げたい自分」を受容しましょう。
そこから「誰かと一緒にお酒をやめる」方向で考えたらいかがでしょう?

端的に言うと
①いまは「お酒だけが親友」という現状を、否定しないで受け入れましょう
②専門病院へ行き、薬&カウンセリング&AAを紹介してもらいましょう。とにかく一人で乗り切ろうと思わない事


です。

順番に行きますからね!
お酒や薬、たばこは、やめようという覚悟が第一歩です。
しかし『独りで辞めるのは至難の業』であることを、意識に入れておかれるといいかなと思います!

あのね、ビーさん。
一人でやろうとしなくても、いいんですよ。

誰かが一緒にいますからね。




①いまは「お酒だけが親友」という現状を、否定しないで受け入れましょう
人生において、逃げ場がないようなしんどい状況って、どんな人にも一度や二度は訪れます。
そんなとき、だれにも頼れない・・・と思うととてもつらいですね。

 

ビーさんの場合、いまは「お酒が親友」です。
だから、ひとりで無理にやめようとすると危険かもしれません。
やめたあとに襲ってくる感情がとても大きいでしょうし、感情に対する反動が大きすぎるからです。

最悪の場合、禁酒を試みて、今よりもっと飲んでしまうリスクもあるでしょう。
だから、今はただ
『いまの自分にとっては、お酒が親友。ソレはソレで仕方がない』と受け入れてみるといいでしょう。

つい飲みすぎる自分を否定したくなりますが、
ビーさんだって、やりたくて朝から飲んでいるわけじゃないですよね?
寂しくてつらいから、飲むわけです。

寂しくてつらいから、食べまくるという人もいますし、
孤独でつらいから、ハードワークへ走る人もいます。
依存するものが食べ物であったり仕事であったり、恋愛であったりするのです。
ビーさんの場合は、たまたま『お酒』が救いなのです。

ですから、別の『救いの道』『頼れる先』『セーフティネット』を用意してから、禁酒へ入るのがおすすめです。
まず、ご自分に逃げ道を確保してあげましょう。

こういっても、「逃げ道なんて・・・」と思うのが、心に武士を持っている武士道シスターズの特徴です(笑)

でも人生には逃げるしかない時ってありますよね?
逃げていい、今はお酒に救われている、と、現状を受け入れることが、お酒をやめる最初のステップになるでしょう。

『お酒をやめるためには、飲んでいる現状を受け入れましょう』なんていうのは、変な話ですけれどね!
ですが、現状を正しく認識して、そこからご自分を受容する、いたわることが大事なのです。

もし、現状を受容するのにものすごい抵抗が出てきたら、アルコールの原因である『かなり大きな失恋と突然の環境変化』のうち、失恋の棚おろしをしましょう。

あんなことがあった、こんなことがあった、と紙に書きだして、元カレさんとの事をしっかり見なおすのです。
見るうちに、元カレさんに腹が立つでしょう。自分にも腹が立つでしょう。
それを含めてすべてを吐き出してから、禁酒に向かわれるのがおすすめです。

急ぎたいお気持ちはわかりますが、ここで焦ると、いったんは禁酒できてもスリップ(再飲酒)する確率が上がります。
じっくりゆっくりと、寂しさを吐き出してから、具体的な禁酒へ入ると成功する確率が高いと思います。



②専門病院へ行き、薬&カウンセリング&AAを紹介してもらいましょう。とにかく一人で乗り切ろうと思わない事
 

元カレとの事や、ご家族との事。寂しさの原因を突き止めて、多少メンタルが安定してきたら、つぎは専門家にかかるタイミングです。

ご自分で何とかしたい・・・というお気持ちは十分にわかりますし、
ビーさんが努力されていることもわかります。

ですが、厳しいことを申し上げると、
「これまでやったこと、だけでは、どうしても禁酒できない」から、ご相談されているんだと思います。
だからこそ
「これまで、やったことないことをやって、現状にひびを入れましょう!!」とご提案申し上げます。
 

これまでにやったことがない…つまり、『専門家に相談されること』です。
ご相談文に書いていないのでわかりませんが、これまでに依存症の専門家とお話されたことはありますか?
なければ、ここでやってみましょう。


なお、ビーさんの現状が医学的にみて依存かどうかは、私にはわかりません。
が、ビーさんご自身が『日常生活において飲酒が問題になっている』と感じるのなら、それはやはり、依存が起きていると考えるのが自然でしょう。

この先は、専門家と相談されて、二人三脚で禁酒に取り組まれるよう、強くお勧めします。

または、依存症の専門団体にご相談されるといいでしょう。
『全日本断酒連盟』や『AA』など、さまざまな支援団体・自助グループがあります。
(厚生労働省のページで各種団体を紹介しています。ご参考までに)
  

 

 

どのような団体であれ、重要なことは「一人でやらないこと」です。
いまのビーさんは、『お酒だけが親友』と言う状態です。
ここからぬけるには『お酒以外の仲間』が必要です。


専門医や自助グループ、支援団体は、お酒をやめたいビーさんを応援してくれます。
一人じゃない、みんなと一緒だ、と思うことで、
ビーさんは「なりたい自分・飲まない自分」に近づけるでしょう。

さいわい、
>逆に全く飲まない期間も数ヶ月ほどあり(その時は人生が充実していました、前向きな感じです)、
ストレスを感じ数ヶ月ぶりに飲酒を始め、酷くなって2ヶ月くらいです。


ということなので、ストレスが軽減してきたら、またやめられると思います。
が、確実にやめたい・早期にやめたい、という事でしたら、仲間とともに進まれるのがいいでしょう。

ブラジルのことわざに
「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら、みんなで行け」と言うのがあります。

目先の禁酒でしたら、ビーさんおひとりでも出来ると思いますが、

継続的な禁酒および長期的なハッピーをお望みなら、誰かと一緒にやりましょう。


専門医と並行して、民間のカウンセリングを使われるのもおすすめです。
メンタルを整えて、お酒以外にビーさんを助けてくれるものをご自分の中に探していきましょう。

なおなお。
なるべく早く専門医療機関を受診されるよう、強く強くお勧めします。
今はまだ社会生活がいとなめている状態ですが、『朝から飲酒』は非常に危険なサインです。
ここから『連続飲酒』まではとても近いのです。

ビーさんも飲酒については、いろいろと勉強されていると思いますので、余計なことですが、

迅速に行動されるよう、おすすめします。
この案件、じつはASAPだと思って拝読しておりました。

ビーさんが、ご自分の本当に望む未来へ行けますように。


 

 

 

+++ 中野翠陽(なかのみはる・ミハル)のプロフィール +++

愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。

ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて1年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。

帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。

退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。

2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。8期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫2匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。

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