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迷路をほどくお手伝い♡
パリオリンピックもいよいよ佳境! ブイブイ言わせつつ、大盛り上がりのお嬢さまがた、こんばんは。
こちらは、イチオシの17才、男子高飛び込み 玉井陸斗さんがが3位で決勝進出!ってことで、盛り上がっているミハルです。
そんなこんなのあなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルです(笑)。
今日もココロノマルシェに、力いっぱい、ご回答します!
※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
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今日のお悩みは・・・
「付き合う、と言うステップに行けない」あこ様より
『パートナーが欲しいとずっと思っていますが、なかなかできません。
いざ付き合う事を考えると「縛られる、自由が無くなる、窮屈、重い」と感じて及び腰になってしまいます。
付き合うという事、好意を抱かれる事に対してのプレッシャーが半端ないです。
反対に自分から好きになった人からは好かれず…
ここでいつも躓き、付き合うというステップになかなか行けません。
「とりあえず付き合う」という事がどうしてもできないんです。
親密感の恐れと、
自分の性的な魅力を自分で受け入れられてない部分が辛く感じさせてるのかな?と薄々思います。
ちなみに嫌悪感は感じません。
今までは出会いが無いから彼氏が出来ないんだと思っていましたが、
「起きている事が正しい」ならば、きっと自分のどこかに「彼氏を作らずに済む理由」があるのだと思います。
が、自分ではなかなか探り出せません…
なにかヒントをいただけると大変ありがたいです。よろしくお願いします。』
~ミハルよりメッセージ~
どうもー。令和のオカン、ミハルでございます。
パートナーが欲しいんですね、あこさん。
いいですね、シンプルな願いで、すごくいいですね!
でも、なにかうまくいかない・・・。
あこさんにパートナーができにくいのは
①パートナーシップのハードなイメージが邪魔をしている そのイメージ、どこから来たの?
②ご自分のこと、すきですか?
って言うのが理由かなと思います。
順番に見ていきますね!
①パートナーシップのハードなイメージが邪魔をしている そのイメージ、どこから来たの?
あこさんのご相談文で、くっきり立ち上がって見えるほど強固な文言は、
>いざ付き合う事を考えると「縛られる、自由が無くなる、窮屈、重い」と感じて及び腰になってしまいます。
「縛られる、自由がなくなる、窮屈、重い」・・・
これはちょうど、牢屋に入れられた囚人が手足を縛られ、両足に重石をつけられているみたいなものですね。
・・・ハードだ。ハードすぎるよ・・・あこさん。
カウンセラーとして、ミハルがお尋ねしたいのは、
『これほどのハードなパートナーシップのイメージは、どこから来たのか?』っていうことです。
・・・お母さん、あたりになりますかねえ?
このへんはリアルセッションで、ガッツリねちこく聞いて、イメージの源流を探っていくところですが、
この先はどうぞ、一般論としてお聞きくださいね。
私たちは、いろんな人間関係のイメージを持っています。
パートナーシップのイメージも人それぞれ。
明るくてきれいな花園をイメージする人もいれば、
どんよりどよどよの沼を見る人もいます。
深い谷底にはったロープで綱渡り、的な人もいますね。
どのイメージがいい、悪いはないのですが、こういったパートナーシップのイメージは、
刷り込まれていることが多いものです。
見本としては、両親がいますね。
ご両親の夫婦仲が、どんなものか。良好なパートナーシップだったのか、
あるいは夫、妻のどちらかが極端に我慢をし、犠牲をはらい、尽くす形だったのか。
これによって、「子供の持つパートナーシップのイメージ」は全く変わります。
なので、リアルセッションでは、あこさんのご両親のパートナーシップやほかに身近な方のご夫婦関係をうかがっていくのです。
もし、何らかの原因がなければ、ハードなパートナーシップのイメージは、あこさんがご自分で作り上げたことになります。
とすると、次の質問は
「これまでのカレシさんとの関係はどうでしたか?」です。
つまり、ご両親もしくは、元カレさんたちとの関係で、あこさんのパートナーシップのイメージが出来上がっているのです。
ココを書き換えることは、できます。
・パートナが自分を愛して、尊重してくれる関係
・自分がパートナーを愛して、尊重する関係
をイメージするんですね。
具体的に、どういう人が自分にふさわしいか、その人と一緒にいるとどんな感情になるか、などイメージを作りこんでいきます。
彼の外見、職業、年齢、服の趣味、休日の過ごし方という細部にわたって、理想のパートナーを作り上げましょう。
そのうえで相互に理解し、助け合って暮らしている様子もイメージするのです。
そこから、理想に限りなく近いご夫婦を、リアルに探しましょう。
芸能人も含めてOk。
見つかったら、そのご夫婦の画像をスマホに入れて、暇があれば眺めましょう。
いわば、パートナーシップに関する明るいイメージをご自身に刷り込む、植え込むのです。
明るくて、確固たるパートナーシップがこの世に現存する、とわかれば、
>付き合うという事、好意を抱かれる事に対してのプレッシャーが半端ないです。
とは思わないですね。
>「とりあえず付き合う」という事がどうしてもできないんです。
これもしなくてOK。
これで、あこさんが、あこさんのままで温かいパートナーを手に入れる準備が出来ました。
ハードなパートナーシップのイメージはくずれ、温かい未来が予想できるのです。
・・ええ? これだけじゃ、ラブラブ彼氏のイメージが作れない?
じゃあ、次は「自分を愛しましょう」のステージへ移るのです。
②自分が好き、でなければ、人に近づいてほしくないのです。
ご相談文に
>親密感の恐れと、
自分の性的な魅力を自分で受け入れられてない部分が辛く感じさせてるのかな?と薄々思います。
ちなみに嫌悪感は感じません。
とあります。
嫌悪感がないのは、とてもいい傾向です!
では、あこさん、誰かに近づかれることは、大好きですか??
これもまた、リアルセッションでは絶対にお聞きすると思います!
「親密感の恐れがあるひと」は、
だれかに近づいて欲しいけど、近づいてほしくないという矛盾を抱えています。
あこさんもパートナーに近づいてきてほしいけれど、近づかれると怖い、というのがあるんですね。
なぜ近づいてほしくないのか?
この理由もいろいろ考えられますが、おおきいものは、
・近づかれると、相手の振り回されて、大変な目に合うから
あこさん、相手に感情的に振り回されることを回避する、10000%確実な方法をご存じですか?
回答は『ちかづかないこと』『そもそもパートナーシップを作らないこと』。
パートナーがいなければ、振り回されることもないし、傷つくこともないんです。
ひとりというのは寂しい事ですが、ある意味では、人に傷つけられにくい安全な環境なのです。
>出会いが無いから彼氏が出来ないんだと思っていましたが、
「起きている事が正しい」ならば、きっと自分のどこかに「彼氏を作らずに済む理由」があるのだと思います。
あこさんが『カレシを作らずに済む理由』は、『自分が傷つく状態を回避したいから』が、一番大きいだろうと思います。
安全で確実な方法ではありますが、ちょっと寂しいですよね。
ちなみに「親密感の恐れがある人」は、かなりの確率で「罪悪感・無力感」が高いです。
自分は無力で悪いものだ、と思っていると、とても人には近づいてほしくないですね。
つきあったり、好意を持たれたりすることに抵抗が出ます。
「とりあえず付き合う」なんて言う無責任なことは、絶対に出来ないのです。
では、この現状を打破するにはどうしたらいいか。
~ミハルからのご提案~
①理想のパートナーシップを実践しているカップルを探して、お手本にする
②いまのパートナーシップに関するイメージが出てきた元をさがす。
お母さん、お父さん由来なら、ご両親を理解して、受け入れて、手ばなしをしましょう。
意外に思うかもしれませんが、親の夫婦関係って、びっくりするほど子供の恋愛関係に影響します。
多大な影響です。
おなじような恋愛問題が、相手を変えても繰り返し起きる場合は
なにか良好なパートナーシップを邪魔する『刷り込み』が起きている可能性が高いです。
しかしそれは、ある意味では『根拠のない思い込み』である場合が多いのです。
思い込みを手放し、ラブラブ男子を手に入れましょう!
***
こんなミハルと話してみたい! と思われたら・・・
ミハルセッション 8月前半枠の受付は終了いたしました。
8月後半枠は8/13ごろにブログでご案内いたします。
またよろしくお願いいたします。
ミハルセッションのご感想はこちらでご紹介♪
+++ 中野翠陽(なかのみはる・ミハル)のプロフィール +++
愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。
ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて1年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。
帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。
退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに会社員時代の年収と同じ金額を売り上げる。
2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫2匹と暮らす。
お弟子制度8期を卒業して『現在はいたくない、こわくない』『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。
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人生を2g軽くするメンタルコーチのミハル
地の果てまで、徹底的にアナタの味方を
いたします。