Pick Item

あなたの『モヤモヤ迷路』を、一本道に。
迷路をほどくお手伝い♡

お天気がスッキリしなくても、やっぱり爆走しているお嬢さまがた、こんばんは。
きょうは1日まるまるオフでして、やっとブログを書こうかなーと起き上がったミハルです(笑)

 

24時間、寝たままでも平気で生きていける、あなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルでございます(笑)


さー。

今日もココロノマルシェにご回答しますよー。


※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
 ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
 どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡

 

 

 

 

本日のお悩みは・・・

「ストレスを受け流せるようになりたい」~いちごみるく様より

『ストレスをストレスだと思わず受け流せるようになりたいです。

他人に相談したり自分の好きなことをすることでストレス発散できるのですが、
日々の小さなことをストレスだと感じてしまいます。

例えば

・大事なイベントの前にコロナにかかったらどうしようという不安(過去2回かかっている)
・下痢で会社遅刻したらどうしようという不安(ストレスのせいか下痢が治らない)
・異動したばかりで仕事できないわけではないけどルールが多くて窮屈に感じる、慣れない
・気になる男性に嫌われてないか不安(家の中でデートのことを妄想して楽しんでいるけど、実際話すとぎこちない)
・自分が将来結婚するのか、出世できるのかという漠然とした不安(出世したいけどこのまま独身なのも寂しい)
・いつから一人暮らししようかというプレッシャー(一人暮らししたいけど防犯面で不安あり)
・生理がいつ来るか(過去生理周期が乱れて経血が漏れてしまったため)

 

 


物事をもっと気楽に考えればこれらのこともストレスに感じないのかなと思うのですが、頭の中で考えてしまいます。


どうしたら物事をストレスと感じない、または受け流せるようになれるでしょうか?

よろしくお願いします』

~ミハルからのメッセージ~

いちごみるくさん、こんにちは。
今回は「ストレスの扱い方」の問題ですね。

ミハルとしては、いちごみるくさんの問題には、こう答えます。

>どうしたら物事をストレスと感じない、または受け流せるようになれるでしょうか?

『ストレスの正体を見極めてください! 自分は何が怖いか、嫌いか、イヤかを知ると、ストレスと共存できますよ!』

ストレスの扱い方って、次の2点で、けっこううまくやれるんじゃないかと思うんですよ。

①ストレスの正体、キッカケを知る。自分がどういう状態でストレスを感じるか、知っておく。
②ストレスを消そうと思わない。もはや、わが半身として『共存していく方法』を知っておく。


これなんですよね、きっと。
さ、それぞれを説明しましょうかね。


①ストレスの正体=行動に関する不安、じゃないですか

いちごみるくさんのご相談文にある

>他人に相談したり自分の好きなことをすることでストレス発散できるのですが、
日々の小さなことをストレスだと感じてしまいます。

という点で、多くのかたが激しくうなずいていらっしゃるんじゃないでしょうか。

ストレスって、一個ずつが小さくても、積み重なると大変なんですよね。
なのに、大きな山になるまで、なんとなーく放置しちゃうんですよね。
ある日、バカでっかい山に気づいて、あわてて崩そうとして、下敷きになっちゃう、みたいなことがありますね。

だから、なるべく受け流したい、ストレスを感じないようにしたいと思うんですけど、
そもそもストレスって、受け流せるものですかね?

ストレスとは
『外からの刺激に対するからだやこころの反応』のことです。
これ、こちらのサイトで、詳しく説明がありますよ!

参考までに・・・

 


自分以外の、そとからやってくる刺激に反応することですから、
通常の社会生活をしている場合、ストレスは避けて通れないものです。

たとえば、どこからも刺激が来ないカプセルの中に入って、永遠に眠っている場合は、
ストレスがない、という状況に近いでしょう。
SFの世界ですね(笑)
ストレスゼロの生活は、実際には不可能です。

なので、少しでもストレスを減らそう、とするんですが、
一歩間違うと
「ストレスが少ない生活=刺激が少ない生活=インプットもアウトプットもない、つまり、退屈」って事になりかねません。

なーんにも楽しくない生活がいいか、ストレス=刺激を受けながら生きていくのがいいか。
どっちにしましょうか? って事になるんです。

とうぜん、「刺激プリーズ!」って人がほとんどですから、ストレスとの共存は不可避なんですねー。
ストレスって悪い意味だけではなく、「人を奮い立たせる」「背中を押す」という役割もあります。

しかし刺激に対する反応がネガティブな方向へ走っていくと
「刺激が強すぎて、心が小さくなる」「失敗したらどうしよう、という不安につながる」ことも考えられます。

たとえば、ご相談文のストレスを仕分けしていくと

A 自分の行動に関する具体的な不安
>大事なイベントの前にコロナにかかったらどうしようという不安(過去2回かかっている)
>下痢で会社遅刻したらどうしようという不安(ストレスのせいか下痢が治らない)
>気になる男性に嫌われてないか不安(家の中でデートのことを妄想して楽しんでいるけど、実際話すとぎこちない)
>生理がいつ来るか(過去生理周期が乱れて経血が漏れてしまったため)


B 自分の行動に関する漠然とした不安
>異動したばかりで仕事できないわけではないけどルールが多くて窮屈に感じる、慣れない
>自分が将来結婚するのか、出世できるのかという漠然とした不安(出世したいけどこのまま独身なのも寂しい)
>いつから一人暮らししようかというプレッシャー(一人暮らししたいけど防犯面で不安あり)


ストレスの原因は、ほぼ「自分の行動結果に対する不安」からくるものじゃないかなーって思うんですね。

イベント前にコロナにかかる⇒一緒に仕事をしているひと、一緒に行く人に迷惑がかかるかも
下痢で会社を遅刻⇒会社に迷惑がかかるかも
気になる男性に嫌われていないか?⇒相手に迷惑かも
生理サイクルの不安⇒経血もれを見た人がイヤな気分になるかも

仕事のルールが多くて窮屈⇒自分は、仕事ができていないのかも

結婚できるの? 出世できるの?⇒どっちも出来ずに終わるのかも
独り暮らしの防犯が不安⇒怖い目に合うかも


どれも不安感がベースになっているじゃないでしょうか。

とすると、ミハルがリアルセッションをさせていただくのなら、

『日常生活で、不安を感じることが多くなったのは、いつごろからでしょうか?』
『どういう場面で、一番不安を感じますか?』
『これまでのことを考えて、不安を感じずにいたのは、いつが最後でしょうね?』

というあたりをお聞きしていきます。

これまでのどこかで
「自分の行動が悪い結果を招いて、行動するのがちょっと不安になった」というポイント

あるんじゃないでしょうかね?

そこで傷を負ったのかもしれないんだけど、その傷、ちゃんとケアしましたか?
ほっといたままじゃないですか?

そこをみて、癒していきましょう、というのが、ミハルセッションの方向性になると思います。


②『貞子は友だち!』と思えば、ストレスと共存できる
さて、いちごみるくさんに限らず、なのですが
 

>ストレスをストレスだと思わず受け流せるようになりたいです

という場合は、『ストレスと共存する方法を考えましょう』とお伝えするようにしています。
ストレスの原因である「外界から来る刺激」の量って、こちらではコントロールしにくいですよね?

原因が「仕事量が多すぎること」「上司がクソすぎて困る」なら、転職したり異動したりすることで対処ができるかもしれません。
ですが、日々生きていくうえで、外からの刺激をゼロにすることは難しいですね?

自分でコントロールできないことは、いっそ、外の世界にゆだねてしまい、
「どうやったら、刺激に対して過敏に反応しないようにするか」と考えたほうが、解決につながりやすいと思うんです。


オバケってね、なぜあんなに強い刺激なのか、理由をご存じですか。
正体がわからないから、最強の刺激なんです
いつ出てくるか、どういう形で出てくるか、分からないから怖いんですよ。

貞子と一緒ですね。
まさか、テレビ画面からでてくるオバケがあるとは、思わないじゃないですか。
はじめて遭遇するオバケって、相手が何をしてくるかわからないから、怖いんですね。

これを「貞子と共存しよう!」というスタンスで行くと、それほど怖くなくなります。
といって、あれがテレビから毎日出てきたら、だいぶ嫌なんですけど(笑)

とはいえ、正体も分からず、いつ出てくるか、不安におびえるよりも
「貞子は友だち!」といえると、メンタル的にはすごい楽なんです。


②ストレスとの共存は「わが身を、まんま受け入れる」ことから始まる

もう一つ言えることは、ストレスや不安を感じやすい人って『完璧主義者』が多いんです。
どれだけやっても、やっても、足りない気がする。
ここの「足りない気がする」が「失敗するかも…」につながり、「絶対に失敗する、怖い!」になるんですね。

この流れ、ミハルにはめっちゃくちゃよくわかります!
だってミハルも完璧主義者なので!

……こほん。同期お弟子のそのあたり、笑わないように。

ミハルはホントに頑張り屋さんの完璧主義者なんですよ!
(注:ほんものの完璧主義者は、自分で自分を『頑張り屋さん』などとは呼びませんが(笑))

だからすごい不安症です。
緊張もします。

セッションの前なんて、緊張しすぎて、朝6時からパソコンの前で正座ですよ!

……うそです、話を盛りました(笑)
だけど、セッション30分前から正座して、いただいたご相談内容を熟読しているのはホントです。

それくらい、不安なんですね。

だいぶましになってきたのは、
「私、完璧主義が好きだから、これでいいんだな」って思うようになったからです。

今でも、準備をたくさんします。失敗したくないから(笑)。
でも失敗します。

このときは「私、準備が好きだから、たくさんしたよ。失敗したけど、やりたいだけ準備したしな」
と考えます。

つまり、ストレスや不安と上手に共存していくには、「いまの自分自身をうけいれる」ことが大事だと思うんです。

今のあなたを作り上げたものは、これまでの経験です。
どの経験も大事なもの
です。失敗も、成功も、同じくらいに大事なものです。
痛みも不安もストレスも、ぜんぶ、今のあなたを構成している細胞みたいなものです。

ぜんぶ、受け入れましょう。
ものによっては、「痛い痛い、そこ、見たくないんでスルーします、よろしく!」って部分もあるんですよ。
スルーしてもいいんです。

自分の中に「放置したままの傷があって、そこの痛みが、不安やストレスに弱い自分を作っている」ということを
おぼえていたら、いい
んですね。

時が来たら、その痛みと向き合うことになります(笑)
向き合って癒していけば、不安もストレスも自分の一部として取り込めちゃいます。

生きていくのが、楽になりますよ。


ただし、長年にわたって放置してきた傷って、けっこう深いので、痛みも強いです。
扱う場合は、センシティブなケアが必要になります。

あと、途中であきらめて、再放置しないほうが回復が早いです。
「この虫歯、根が深そうだなー」と思う場合は、専門家と一緒に見ていくと安心でしょう。
カウンセラーやメンタルコーチを上手に使ってくださいね!


なおなお、このご相談には、ミハルの先輩お弟子さんも回答なさっています。
ここから、ご覧くださいね。

 

 

**こんなミハルのカウンセリングを受けたいとお思いなら***


6月前半枠(残1枠)

初回のお客さまは無料60分セッションを受けられます。
2回目のお客さまは、無料60分セッションもしくはメールサポート付の有料セッション、どちらかをお選びください。

③3回目以降は、有料枠をお使いください。
 有料枠は60分(8,100円)セッション後の「おまとめレター」と回数無制限のメールサポート2週間付き

     90分(10,900円)セッション後の「おまとめレター」と回数無制限のメールサポート1カ月付き
 
 セッション後のモヤモヤを解消したい方、ワークをやっていて、分からないことが出てきた時にお役立てください。
 ひとりではワークを続ける自信がない方、セッション後にどんどん疑問が湧いてくる方には絶対的にオススメします!


6/13(木) 11時~


お申し込みはこちらへ

 

 

+++ 中野翠陽(なかのみはる・ミハル)のプロフィール +++

愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。

ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて1年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。

帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。

退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。

2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。8期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫2匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。

++++


ミハルについての詳細は、こちらへ!

 

 

 

 

 

コーチングモニターさまの詳細については、こちらへ!

 

 

 

 

 

 

親の愛情が呪縛としか思えない貴女へ
その世界観をひっくり返すメンタルコーチのミハル

地の果てまで、徹底的にアナタの味方を
いたします。