【アニメ感想】『合コンに行ったら女がいなかった話』第6話 | 雪花の風、月日の独奏

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自分の中の「好き」を自覚した人が悶える様子ほど、美味しいものはない――。

 

と、太古の人が言ったとか言わないとか(どっちやねん)、

諸説ございます

 

が!

 

 

 

ようやく萩くんが琥珀ちゃんへの恋心を自覚したよー!

いいじゃんかよ、好みのタイプじゃなくても、可愛いんだからさ。

この意地っ張りさんめ。

 

いやあ、長かった。

ん?まあ、6話だからストーリー的にはそんな長くもないのかもしれないが、体感時間が長かった。

それなりに進展があった赤&緑組、もともと順調な紫&水色組に比べて、黄色&桃組はお互い意識しているのに目をそらしているところがじれったかったので。

まあ、このじれったさも恋愛ものの醍醐味なんすけどね、ぐふふ。

 

 

 

萩くんは自覚を経て天国と地獄を彷徨う一方、琥珀ちゃんの方はまだ自覚がない模様。

嫌いではないんだろうけど、恋の段階に至ってないんだろうな。

まったくその気のない相手をデート(?)に誘うなんて、罪作りなオトメ。

 

 

 

そして、これまた王道の勘違いネタ。

これが琥珀ちゃんの情緒を開花させる一手になるのか、はたまたさらにこじれるのか。

萩くんの好みが「小さくてフワフワした可愛い子」なのは、このキリッとした美人のお姉さまを見て育ったからなんだろうな、と一人で納得。

 

 

 

今回の見どころは間違いなく黄色&桃組の一喜一憂なんだけど、それに加えて、いつもクールな蘇芳さんが慌てる姿が新鮮だった。

常盤くんへの執着心の強さが印象的なので、後輩の恋路をきちんと気にかけてるのが意外。

あと、みかこしの「ああ!既読!!」の言い方がなんかツボ。

 

 

 

一方、女性陣が後輩を気にかけている中、男性陣は非常に呑気だった。

 

今日び、大学生ってしりとりやるのか……?