【アニメ感想】『2.5次元の誘惑(リリサ)』第7話 | 雪花の風、月日の独奏

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主にギャルゲ、時々百合。

嫁登場ということで、ほぼオンタイムで7話見たでー。

 

 

 

可愛すぎる嫁。

 

 

美人すぎる嫁。

 

 

ワイルドすぎる嫁ー!

 

 

 

「すきぃ……すき、ハァ、ハァ」

 

変態すぎる嫁ーッ!!

 

さすが作中屈指の歴戦オタク。

むしろ私がまゆり先生に重課金したいわ。

クレカの上限には自信ないけどなッ!!

 

 

今回は原作のギャグが見事に再現されていて、腹抱えて笑いまくった。

リリサ激推しのまゆり先生が出てくると、奥村先輩が二人いるみたいで、おもろさに拍車がかかる。

ただでさえツッコミ不在の漫研部室がただでさえカオスで、腹筋崩壊待ったなしww

中の人の演技もノリノリだったしなッ!

 

 

しかし、まゆり先生登場回で重要なのは、カオス度が上がることだけではない。

彼女は奥村先輩たちより一足先にオタクの世界を脱して、「普通」の世界に足を踏み入れた「大人」。

コスプレを愛しているけれども、「普通」の世界がそれを受け入れてくれないことは重々承知している。

「先生が半裸で自分のDVD売ってたら、教育上良くないだろうッ!?」というセリフがまさにそれ。

なので、後ろ髪を引かれつつ社会に適合しないといけないともがいている姿は、我々現在進行形で大人業やってる人間には、彼女の吐露が心に刺さって抜けない。

世界に疎まれていて恥ずかしいと思われているものに、こんなにも自分は心血注いできたんだろう―――って。

この作品で一番視聴者の視点に立った考えができるのがまゆり先生なんだよね。

だから、私は彼女が本作で一番好き。

 

 

 

奥リリ成分も堪能できて大満足。

この二人、この距離感と関係性でまだつきあってないんだぜ。

リリサの台詞、もはや告白も同然なのによ。

ツッコミ不在だから誰かが変わって式場立ててあげなくちゃ……。

 

 

 

あ、他の嫁のキャプチャも貼らなくちゃ!

毎回話したいことが多すぎて、感想がまとまらない。

一部の話が超駆け足になったり、時々省エネ作画がでてきたりもするけれど、

私はこの作品を愛してるというのをこの話数で実感した。

アニメ化してくれて本当に良かった。

ありがとう、スタッフのみなさん。ありがとう、役者さん。