【アニメ感想】『うる星やつら』リメイク版第29話 | 雪花の風、月日の独奏

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みんな大好きあたラム回。

今回は待ちに待ってた牛の回。

あたるが角を撫でる仕草や二人そろって号泣するシーンにスタッフの気合いと愛を感じる。

上坂さんの泣きの演技も秀逸。

 

リメイク版は2期に入ってから面白さがぐっと増したなあ。

いや、やってることは1期と変わらないんだけどさ(笑)

メインストリームであるコメディの中に、要所要所であたラムが入ってくる(2-3話に1回ぐらいの頻度)ので、1期に比べて緩急が良くなった気がする。

 

 

 

それに、ダーリン、よそ見してばっかりだから、普段は隠してるラムちゃんへの愛情が前面に出てくると、ふだんとのギャップでドキッとするぜ。

あんなに邪険にしてるのによぅ~。

いざって時はデレデレなんだぜェ~。

さすが、(たぶん)昭和ラブコメ最古のツンデレ~。

 

 

 

本命はクラマ様で、水乃小路家の娘にもグラっときてるけれど、リメイク版で一番輝いてるのはあたる母。

いろいろ美味しい。