【アニメ感想】『RE-MAIN』第10話 | 雪花の風、月日の独奏

雪花の風、月日の独奏

ゲーム、アニメ感想メインの堕落ブログ。
主にギャルゲ、時々百合。

清水一家には善人しかいないのだろうか…。

人が変わっても明るく接し続けてくれる妹に、水球のことですさみ続ける息子に対して常に笑顔のお父さんとお母さん。よくできた人たちだよ。

そんな家族(主に母)に向かって「俺が水球を続けてくれれば、自分が起こした事故の不始末を帳消しにできると思ってる?」などという爆弾発言を投げかけるみなとが見ていて痛々しい。

なんかもう、「脳みそ小6モードのみなと帰ってきてー!」としか叫びようがない。

前回の感想でみなとはみなとだ、なんと書いた気がするけど、やっぱもう一回転んで記憶をなくしてほしいわ(笑)

 

学校でもみなとの高圧的な態度は相変わらず。

沸点の低い江尻くんは突っかかっていくけれど、他のみんなはよく耐えてるなあ。

それだけ、脳みそ小6モードのみなとと築いた関係性が深かったとも言える。

特に部長なんてあらかじめ練っておいたプランをひっくり返されたのに、みなとの案を受け入れたうえで、他の部員も納得できるような折衷案まで出してきたぞ!

いやあ、部長はホント人格者だな。いい男ですわ。

そんな部長もお父さんにはまだ素直になれないようで、肝心の大会の日程を伝えられず仕舞い。

お父さん、なんとか察して大会にかけつけてくれないかな。

 

しかし、目下、山南高校最大のライバル・曙学館のキャプテンである百崎くんは肉離れで、大会を辞退する羽目に。

彼に勝つことだけを目標にしてきた網浜くんには辛い結果となったけれど、怪我の功名といいますか、兄以外の世界にも目を向ける気になったのは幸い。

 

バビィと牛窓くんは相変わらずやり取りが微笑ましくて、本作の清涼剤としての役割を担ってるし、ストーカー眼鏡(だから名前で呼んでやれ)は平常運転だし、残す課題は……

 

1クールで終わるのこの作品?