【アニメ感想】『86-エイティシックス-』第6話 | 雪花の風、月日の独奏

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あれ?OPの戦死者追悼シーン、人数が増えてる?

ここ数回で死んだキーキャラいたっけ…

 

 

 

…などとOPに気を取られていたら、今回仲間を二人ももっていかれてしまった。

花見の回想シーンで、どれだけこの部隊に犠牲が出ているのかを見せつけられるのも辛かったのに、敵に「脳」を奪取されるわけにはいかないから、最悪自決しなければならないなんて、若者にどれだけの苦痛を強いているんだ、この世界は。

 

 

 

特に、チームの緩衝材で、アンジュへの片想いをからかわれ続けていたダイヤがこうもあっけなく逝くとは想定外。

普段は飄々としてる小隊リーダーのアンジュが、あのセオに気遣われるほど流石に落ち込んでいる。

こんなことに前にダイヤの想いに応えてあげれば良かったと後悔しているんだろうか。

 

 

一方、レイナは相も変わらず親友に諫められ、上官に「エイティシックスに人権を!」と声を上げているものの、特に進展はなし(またかよ…

共和国サイドは全然事態が動かないな。

動かないというより、「あと2年で終わる必勝必至の戦争」を銘打ってるから、敢えて動かないんだろう。そも動く必要性がない。

ついでに、レイナはシンへの恋心を育んでいるようだけど、息を吸うかのように散っていくスピアヘッド部隊の様子を見ていると、「甘酸っぱい恋模様、可愛い~」…とは思えないんだよな。

とりわけ、今回、ダイヤの散り際を見ていると余計に。

お姫様には指揮官として、もうちょっと自覚ある行動をとってほしい。