今日はへとへとで晩ご飯を作る気力もなく、いきつけのご飯屋さんでテイクアウトをお願いし、
ぼーっとご飯が出来上がるのを待っていたら、おやおや気になるものが。
「出稼ぎ労働者の雇用に係る居留証検索専用サイト」とな？
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「外国人居留証の合法判断チェック」編
台湾でも、日本同様に不法労働は頭が痛い問題。
外国人への不当な扱いとか、自国民の労働の機会奪取とか、いろいろありますからねぇ。
12月の頭には、介護のために雇った外国人が雇用元から脱走して、
おまけにコロナ検査で陽性だった…ってニュースになってました（大汗）
こちらのサイトさんで紹介されてたのを見ましたが、出稼ぎで来て脱走って…。
何があったんだ…(；ﾟДﾟ)
この騒動を受けて作ったのか、それとも元から用意してあったのか、
下のサイトで居留証の情報を検索してみると、当該外国人の台湾滞在が合法か不法かをチェックできるようになってるみたいです。
で、労働局のこのページ（↑）にある下のリンク（↓）をクリックして
別のサイトに飛ぶと、どでかい居留証の画像が映ったページがバーンって出てきます。
そこに自分の居留証のIDや居留期限やらを入力して、最後に検索ボタンを押す。
その結果、ページの右側に居留証所有者本人の顔写真が出てきて、
「資料相符（「該当資料あり」の意）」の表示が表れれば、
その居留証は有効で、正当な手続きを経て台湾に滞在していると証明できる。
無効な居留証の場合は、「資料不符（「該当資料なし」の意）」と表示される…。
面白ーい！
日本だとおそらく個人情報保護法の観点で実行できなさそうだけど、
他の国にはあるのかな？日本もあるのかな？
ちなみに、自分もやったらちゃんと出てきましたよ顔写真。
携帯の画面いっぱいに自分の顔がどアップで映されて、ちょっと怖かった（笑）
雇用者以外はあまり使う機会はなさそうですが、
せっかくなので、自分用メモとして残して記事の形で残しておきます。
台湾は保険料もアプリで支払いできるし、異文化の差異、面白いなあ。