【アニメ感想】『アイドリッシュセブン Second BEAT!』第12話 | 雪花の風、月日の独奏

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【悲報】ナギっちの演説、ばっさりカット

 

 

なんでだよ!!!騒がしい蜂どもを羊の群れに変えるその瞬間を楽しみにしてたのに、

スピーチ後の質疑応答しか見せてくれないなんて、ジーザス!オーマイガー!!

 

でも、抑揚をつけずに完璧な敬語を駆使して流暢に語り、

マスコミを味方につけてしまうナギの優雅さたるや、見事なり

あと、「衛兵!ただちにあの者を捕らえよ!」には笑ったww

身分が露見しますよ、王子様(笑)

 

 

12話のハイライトは、TRIGGERのアカペラ。

天使の顔のまま、マスコミを華麗に挑発してみせる九条天。

いつも通りの熱さで正しさを語る八乙女楽。

マスコミと楽をなだめつつ、誠実に心の内を語る十龍之介。

惑うことなくビルの一角に立ち、未発表の楽曲を披露してみせるという大胆さは、

トップアイドルに相応しい。

何だかんだ言いながら、悪ガキたちのやることを優しく見守るカオルちゃんもいい。

1期の時は嫌な印象のオネエだったのに、合間のエピソードを通して随分イイ女になったな。

川原さんのオネエボイスもますます女性らしさに磨きがかかって来て、可愛さもUP。

エンドロールがBパート頭に流れるという前代未聞の番組構成も面白い。

 

でもエンドロールに「偽ゼロ 津田健次郎」って書いちゃったら、面白さ半減だと思うけどネ!

 

 

さてさて、悪ガキたちのヤンチャにブチ切れた1期ラスボス兼八乙女社長が割といい働きをしてくれたことで、三事務所のマネージャーたちが手を取り合い、アイドルたちを守る行動に出始め、世論は彼らに対して好意的な方向へと傾きつつある。

大好きなアイドルたちが叩かれることがなくなって、安堵する最古参ファンのみなさんの笑顔が眩しい(我輩は最古参のみかコングおねーさんが好きだ)

 

残すは、「百の声が出ない」という精神的トラブルだけど、

予告の感じでは、とうとうMEZZO"の起爆剤が爆発する…?

うおー、また一週間、胃が痛くなるわ!!!