【アニメ感想】『無能なナナ』第7話 | 雪花の風、月日の独奏

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やりきれなーい。

 

現時点で一番やりきれない話でした。

マジで落ち込みそう。

 

 

前半は長台詞の応酬で少々退屈。

『無能なナナ』というスリルに慣れて、物足りないと思うようになってしまったのかも。

でも、ネクロマンサー編に入ってから、展開が若干雑になってきたかな。

これだけ登場人物がいるのに、出演者がたった4人という驚異の少数精鋭(?)で、

しかも、ほとんどナナ(大久保さん)とユウカ(冨田美憂ちゃん)の舌戦。

中の人たち、あんな早口を感情込めてスラスラと言えるなんて、さすがプロ。

 

しかし。

終盤でまさかのどんでん返し。

『無能なナナ』唯一のほのぼのカップルかと思っていたシンジ&ユウカペア。

 

 

 

 

実はユウカの超・絶・一方的な片想いでした。

 

泣くわー。

おまけに、近づけないほど嫌われてたんか。

泣けるわー。

シンジがまさか別の子と付き合っていたとは。

まあ、可愛いからね、シンジ。

付き合ってた子は見る目あると思うぞ、グッチョイス!(?)

 

が、それに嫉妬したユウカが映画館に火をつけて、観客を逃がそうとしたシンジが死亡。

嫌われてたから、ネクロマンシーの媒介として奪取できたのが、

シンジが怒って破り捨てた98点のテスト用紙の破片だけ。

 

 

 

 

…………………。

 

…………………ユウカさん(遠い目

 

 

 

前回、久しぶりにガチのヤンデレ見れて良かった的な感想を書きました。

 

 

 

が。

 

ここまで真性だとは思ってもいませんでした。

ホント、『無能なナナ』はスリル満点ジェットコースターだな!!

 

 

それにしても、回を追うごとに作画が残念になってきてるぞ。

頑張れ、『無能なナナ』!!