わざわざ魔王軍の詳細を解説してくれるクロコダインさんは、
30年経っても武士の鑑ですね。
獣王だけど。
ワニだけど。
銀河さん……コロナ感染と聞きましたが、大丈夫でしょうか。
今回は、新キャラ祭りでしたなー。
まずは、パーティの紅一点・マァム登場!
いや、可愛さとカッコよさとぱふぱふ(死語)は30年前と変わってませんな。
みかこしボイスもしっくりくる。
でも富永さんの声質にだいぶ寄せてるのか、
時々みかこしの声に聞こえなくなる場面もある。
うーん、さすが声のスペシャリスト。
正直、『K』のネコ役でアニメの出演を果たした時、
みかこしがここまでのビッグネームになるとは思いもしませんでした。
(我輩の一番好きなみかこしは『青春×機関銃』の蛍です。断罪!!)
一方で、魔王軍からも新キャラが登場。
みんな大好きクロコダイン!
みんな大好きかは知らんがな!
ワシは好きだがな!!
ワニだけど!
銀河さん……(脱線しすぎ
構成面について言及すると、自分はストーリーをすでに知っているからついていけるけど、
やっぱりちょっと展開が早い気がするぞ。
旧作だとこのエピソード10話なんだよな。
アバン先生を失った悲しみの余韻とか、
出発に臨むダイとそれを見送るみんなとの別れとか、
肝心なところは抑えてるんだけど、感情が追い付く前に新たな展開を見せられているので、
なんだか置いてけぼりを喰らってるような気分。
これも尺の都合という理不尽な宿命によるものなのか…。
うらむぜ1クール社会。
あと、とっしーのポップ。
普通にしゃべってる時はとっしーなんだけど、
テンパってる時とか偉ぶってる時、調子に乗ってる時とか
ホントに難波さんの声に聞こえてくる。
錯覚?空耳?
あれは本当にとっしーなんだろうか…役者さん…ホントすごいわ…。